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ゆく年くる年こもごも街道


タイトル:ゆく年くる年こもごも街道
担当:本間 小文
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さて。間もなく今年が終わろうとしていますが、皆さんはどんな一年を過ごされたでしょうか?
仕事で重責を果たした、新しい家族が出来た、恋人と別れた、試験に合格した等々、様々な出来事がよみがえってきたかと思います。
そして、それらを思い出すと同時に、その時に味わった感情も一緒にわき起こってきたと思います。
その感情にクローズアップしてみると、例えばポジティブなものでしたら
「あー、楽しかった」「サイコー!」「嬉しかったなぁ」「ほんわかした」
などなど。
ネガティブでしたら
「ツマんねー、ムカついた」「イライラする」「もうイヤだ」「許せない」
などなど、挙げればキリが無いです。
しかし感情ほど千差万別で変幻自在なものは無いですよね。
さっきまで号泣していた人がゲラゲラ笑っていたりとか、ニコニコしていた人が急に怒り出したりと、各種感情のスイッチは人それぞれで、泣いたり笑ったり大忙しの悲喜交々。

如何せん感情が曲者なのは、
「自分の感情なのに自分でコントロールできない…」
と感情に振り回されてしまう所にあります。
まま、愚身にもよくあること然りです。

自分の感情は自分の本心なので、うまく付き合っていきたいものですが、コントロールできずに爆発してしまったり悶々と落ち込んだりする時もあります。
そんな時はどうしたら良いか?

ということで。
本日は私が自分自身に対して行っている方法をご紹介。(事前に断っておきますが荒技です)
やり方はとてもカンタン。
何かコトが起きたら「~ですが、何か?」と自問して自分を客観視するんです。
例えばこんな感じです。
ミスを犯してしまい「ミスするなんて…私はダメ人間だ」と思ったら、
「ミスしましたが、何か?」と自問するんです。
ハイ。かなり強引です。
一体自問してどーするんだ?と言いますと、以下の作業に取り掛かります。
①起きた事象やレッテルと、自分自身とを切り離す
②事象やレッテルを分析する
③前述②と自分との関係性を客観的に判断・分析する
④対処や新しい方法を見出し実践する


例の場合
①切り離し作業
  起きた事象…[ミス]
  レッテル  …[ダメ人間]
  自分自身 …[私]
  ※[ダメな私]ではありません。[ダメな]はレッテルです。
②事象やレッテルの分析(連想もOKです)
  [ミス]の分析
  ex.うっかりミス、誰でも起こすミス
  [ダメ人間]のイメージ像
  ex.完璧に出来ない人はダメ人間、たった1回でもミスしたらダメ人間
③事象やレッテルと[私]との関係性を客観的に分析(真偽をたずねる方法もOKです)
  ex.うっかりミスをした[私]はダメ人間か?
    →忙し過ぎたり体調が悪く、注意力散漫でうっかりしたのでは。
  ex.完璧に仕事が出来ない[私]は本当にダメ人間か?
    →完璧にこなそうと極度のプレッシャーが掛かっていたのでは。
  ex.たった1回でもミスした[私]はダメ人間か?
    →ミスをしないに越したことは無いが、
     たった1回のミスで人間性を否定するのはどうか。
④対処や新しい方法を見出し実践する
  事象やレッテルと自分自身とを切り離し、
  それぞれ客観的にみることが出来たことにより、
  新しい方法を導くことができます。
  方法を考える時、常識や既存概念に囚われず、
  突拍子も無い方法を挙げても大丈夫です。
  自分ひとりで対処可能なものもありますし、
  他の人に協力してもらう方法もあります。
  失敗した状態のままでは同じ失敗を起こすだけですので、
  今の自分が出来ることでもよいですし、
  もちろん新しいことでもよいです。
  小さなことでも構いません。
  このように、まずは現状を変える方法を考え出し、
  そして実践に移していきます。


このような感じですがいかがでしょう。
ところで、この方法は客観的に自己分析するところに意味があります。
盲目的な不幸ループに嵌ってしまうのは、事象やレッテルと自分自身とを混同させてしまうところに原因があります。
なので、それら混同したものを切り離した上で自分自身をしっかり確立させる作業がとても重要といえるのです。
自己分析するのはそんなに難しいことでは無く、
また「自分は、こんなふうに思う人間なんだなぁ」と客観的に自分を知ることができる作業なのです。

尚、この客観視する方法は成功体験についても使えます。
例えば「成功しましたが、何か?」と自問することにより、
勢いで完成したサクセス・ストーリーを冷静に分析でき、より発展的な将来へと導くこともできます。
あるいは奢る慢心を制する良い機会にもなるかもしれません。
但し、人様に面と向かって「勝ちましたが、何か?」と言いますと、
要らぬモメゴトが発生するかもしれませんのでご注意ください。

以上となりますが、この方法が何かのお役に立てれば幸いです。
念の為、荒技好きの私の性格がかなり合理的でドライとする旨、申し添えます。


閑話休題。
カレンダーを見ても見なくても、2010年は残り5日間、120時間となりましたが、お正月に立てた計画の進み具合はいかがでしょう?
計画の達成度や充実感が、今年一年がどんな年だったかを表しているかもしれませんね。
勝利を掴んだり、大失敗をしたり、何かにチャレンジしたり、あるいは何ひとつ変わらなかったり。
どのような一年であれ、意味づけをすることで初めて何らかの意味が見えてきます。
イベントが有ったのなら有ったなりの、無かったのなら無かったなりの意味づけを探してみてください。
あなたゆえの意味が見えてくると思いますよ。

ちなみにタイトルの意味ですが、ゆく年くる年を一本の「街道」として、その街道でてんやわんやする様子を「こもごも」でなぞらえ、「ゆく年くる年こもごも街道」としてみました。
どんなに頑張っても思うようにいかず、そんな自分にガッカリするかもしれません。
分析したって何の意味も無いよ…とうちひしがれるかもしれません。
そんな時には「こんな自分ですが、何かーっ?!」と理屈抜きで開き直るのもイイかもしれませんよ!
なるようにしかならないことだってありますからね。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
お体にお気をつけて、良き年をお迎えくださいませ。
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by exkokoro | 2010-12-26 12:10 | 心とからだ | Comments(0)

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