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子どもへのまなざし


タイトル:子どもへのまなざし
担当:瀬尾 真一郎
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私には子どもが2人います。

10歳の娘と5歳の息子です。

私にとっても嫁さんにとってもかわいい大切な子ども達です。

親であれば誰でも自分の子どもが良い子であってほしいと願っていると思います。

私もそう願っています。

では、いい子とはどういう子どもでしょう。

ふつうに考えれば、親のいう事をよく聞き、面倒のかからない子どもを想像しますよね。

けれども私は、その年齢に相応した子どもらしさを持っている子どものほうがいい子だと思うんです。

例えば赤ちゃんがおむつを替えて欲しかったり
お腹はいっぱいだけども不安を感じたときに
すぐに泣いてお母さんを呼びつけて、親にたくさん
手をかけさせる赤ちゃんは、泣かない赤ちゃんより
順調に育っているのではないでしょうか。

そしてこのような赤ちゃんは生きるための知恵が付くのも早いです。

反対に成長するにつれ、親や周りの気持ちを先に読み取って周囲や親の喜びそうなことをするのに心を奪われすぎて親に手を焼かせないような子どもは、精神状態は決して良いとは言えないでしょう。

人の指図は守るけれど、自分で考えて行動する力が身に付かないのです。

子どもに接する時に、大切だと思うことを考えてみると、

ひとつは、待つという気持ちでいることだと思います。

「ゆっくり待っていてあげるから、心配しなくていいよ」
というメッセージが子どもに伝われば、必ず子どもは良い方向に育ちます。
だから必要な事をして、不必要な事をしなければ、みんないい子になって、個人差はあるけれど、その子なりの個性と能力を発揮していくんだと思います。

もうひとつは、子どものありのままを受け入れるということ。

人間というのは、どこかで全面的に受容される時期があればあるほど、安心して自立していけます

子どもが失敗して、しょげて帰ってきたときも、
「そうか、そうか」
と言って親の元で充電させてあげればよいのだと思います。
勉強が出来なければダメとか。
負けてはダメとか。
男の子だから、女の子だから
ということではなく
出来るだけ、条件の無い状態で、ありのままを見つめてあげる。

そうすれば、子ども安心してまた、外の世界に出て行けます。

「ゆっくりでいいよ」
「おまえを信頼しているからね」
という気持ちが子どもを育て、親自身も成長できるのだと思います。

そして子どもが失敗した時こそ親の出番なのではないでしょうか。
そのためにも、子どもには失敗するチャンスを与える事が大切なんです。

「親」という字のとおり、高い「木」の上に「立」って「見」続けていることが
親ということなのかもしれませんね。
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by exkokoro | 2010-12-01 10:49 | 育児・教育 | Comments(0)

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