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本当にネットでの恋愛でゴールインしていいのか(2)【決断】


タイトル:本当にネットでの恋愛でゴールインしていいのか(2)【決断】
担当:舞原 惠美
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【今回の視点】決断


まず、今回のテーマのような疑問が湧いてくるというのは、ネットでの出会いに対して、
なにか胡散臭いのではないかという不信感があるからだと思われます。

確かに、今はかなり普及してきているとはいえ、インターネットを通しての出会いはまだまだ
「ちょっと怪しいもの」「普段の生活の中で出会いのない人が利用するもの」というような 
ネガティヴなイメージを持っている人も少なからずいるかもしれません。

しかし!ここできっぱり言いましょう。
出会いのきっかけがなんであれ、素晴らしい相手にめぐり合う事は可能だ」と。

どうしてこんなに確信をもって言えるのか、・・・


それは私自身の実体験に基づいているからです。
実は私、この4月に、姉妹サイトとも言える「エキサイト恋愛結婚」でめぐり合った方と結婚いたします。

そこで、結婚という決断をするに至った過程における考察をみなさんとシェアーしていく事でお役に立てると
思い、恥ずかしながら公開いたします(^_^;)



ネット恋愛では、出会う人の数が多い分だけ選択肢も増えるということですから、よりよい選択ができる
可能性もアップ。ネットを利用するメリットでもあります。

しかし、ここで大切なことは、プロフィールやメールを通しての情報の真実性を確かめることです。
「配偶者がいるだけでなく子供までいた」「大きな借金があった」「たしなむ程度と書いてあった飲酒は、
毎晩一升瓶を空けることだった」「実は暴力癖があった」など、自分にとって重要な事柄については
よくよくチェックしましょう。

実は、これはどんな恋愛であっても同じです。
ネット恋愛が違うところは実際に会う前に情報が与えられているということです。それで油断して
その情報を鵜呑みにするのはマズイ。
信頼できるサイトでは、ほぼそんなことはありませんが、ここが「ネット恋愛を信頼してもいいのか」と
疑問の湧き出るポイントでもあります。
手軽に出会える分、その後のチェックに時間とエネルギーを回せば、異性を見る目を養う経験を積む場にも
できます。



いったんお会いした後は、「その人をよく知ることは自分の責任である」と心得、しっかり観察しましょう。
いくらカッコつけてる人でも、反対にワルぶってる人でも、四六時中仮面をつけていることはできません。
どこかで「素」がポロッと漏れたり、にじみ出たりするもの。それを見逃さないようにしなければね。


そうして、ある人のことが気になり始め、もっと知りたいと思い、会いたい、会ってもっと話がしたいと
思うようになる。そして、相手も同じ気持ちであると分かれば、互いに誘い合ってデートを重ねる。
楽しい時間が積み重なっていき、もっと長く一分でも長く一緒にいたいと思い始める。
一生を共に歩んでいけたらなんて素敵なんだろう。

そんな熱い感情が恋愛の醍醐味ですよね。
でも、結婚が恋愛の延長上にあるとはいえ、その情熱の維持を結婚の目的にしてしまうと、これは
疲れるだろう、と思うのです。たまのデートという特別な非日常だからこそ燃え上がる気持ちを、毎日
暮らしを共にする人との間で維持していくのは至難の業だとは思いませんか。

いや、もちろん「ゴールインしていいのか」なんていう悩みが頭をかすめることもなく、この人と結婚したい!
と思えるのなら、とっても素敵です。
しかし、迷うようなら、もう一度サイトを利用しようと思った原点に立ち戻ってみましょう。
恋愛の甘い陶酔感を求めていたのか、これから生涯生活を共にするパートナーを探していたのか。
後者だとすれば、現実を見極める冷静な頭を持たなければなりません。結婚を考えるなら、陶酔感に
水をさすのを怖れずに、納得のいくまでしっかりチェックすることが肝心、肝要。声を大にしてオススメします。
チェックするに際しては、この特集の「嘘が見え隠れするとき」でカウンセラー陣が提唱している方法なども
ご参照くださいね。


では結婚を決断する時のポイントは何かというと、私は「その人と一緒の、望ましく現実味のある
未来予想図がどれだけ明確に描けるか」という点ではないか、と思っています。

それにはまず、自分がどう生きたいのかが問われます。何が満たされれば幸せだと思えるのか。
自分が大切にしているもの、生き方が定まっていなければ、相手に何を求めるのかだって分かりませんよね。

もちろん、自分の求めるものを相手が何もかも満たしてくれることを期待するのは現実離れした
ムシのいい話ですから、自分の「これだけは譲れない」という点が何かを知るといいと思うのです。そのとき
初めて判断の基準がはっきりしてきます。


ここで、私事を少々話させていただきますと、

私が「結婚したい!」と思ったのは、「抜き差しならない関係」が欲しいと思ったからでした。
振り返れば、幼い頃から人とは心地よくいられるだけの距離を置き、嫌になれば離れるという関係を
無意識のうちに繰り返していたように思います。
それが悪いとは言いませんが、最初に通用しなくなってガツンと食らわされたのが子育てです。



子供はいくら嫌になったって放っぽり出すというわけにはいきません。何度も何度も瀬戸際に立たされ、
その度に真剣に向き合い火事場の馬鹿力を出すことを余儀なくされ、「お、できた」と快感を覚えたりも
しました。
人をとてもとても大事に思うとはどういうことか、を学びました。おかげでちっとはマシな人間になったとも
思え自信を持つこともできました。

それに味をしめたとでも言いましょうか、深い関係というのは、しんどく痛い思いをしても余りある価値のある
こと、新しい自分を開拓できる土壌だと思うようになり、異性との間にそれを築き上げたいとの野心(?)を
持つようになったのが動機です。

一度目の結婚では、二人とも若く、お互いに本音で向かい合う勇気がなくて逃げた結果の離婚でした。
今度夫になる人は、どっしりと構えしっかりと向き合ってくれます。「こんなこと話して嫌がられないかなぁ」と
思うようなことでも、真剣に取り上げ、考え、自分の意見を言ってくれます。言いにくいことでも相手の
ためになると思えばきちんと伝え、ごまかすようなことはしません。



情が勝つ私は、かちん、と来ることもままありますが、彼は非常に冷静で現実検討能力が高く、言うことが
当を得ているので、たいていは私が「ほぉ~」と納得して終わります。自分にない視点を提供してくれる
というのは、私にとって強烈に惹かれ尊敬するポイントです。

こんなに真面目で正直な彼ではありますが、日常生活に関してはとっても寛容です。
仕事ではピシッとして妥協を許さず厳しいのに、家ではインスタントラーメンを鍋からそのままズルズルと
啜ろうが、3日間同じ献立であろうが、足の踏み場もなく物が散らかっていようが意にも介さない。「人間、
埃では死なない」と言い切る人です。


だから私も気楽で居られる。昼までグータラ寝てもいられる。仕事をしたい私にとってこれらを気にしない
ルーズさは必要不可欠なのです。完璧を求める傾向の強い彼がここまでのいい加減さを身につけるには、
理解に基づいた相当な修練を要したはず。そして、その通りだと知ったときに、頭の中に彼との未来予想図が
鮮明に浮かび上がったのでした。


自分の欲しいものを知っていると決断できます。それも、自信を持って「自分で決めた」と言えるのです。
「自分で決めた」という意識が強ければ強いほど、結果に対して責任をもとうと努力する力が湧いてくるので、
描いた未来が現実になる可能性が高まります。いろいろな事が変わってうまくいかなくなったときも、それを
思い出せば、初心にかえってまたやり直せるかもしれません。


さて、ここで、もうひとつ。
一見矛盾したことを言うようですが、いくら慎重に考えても実際のところは「やってみなくちゃわからない」・・・
これにつきます。

結婚は一生ものの賭けと言っていいでしょう。
何でもそうですが、決断と言うのはどんな結果になろうと引き受ける覚悟で、「えいっ!」とやるしかない。
その決断がよかったかどうかは、この世を去るときにしか言えないのかもしれません。けれども、よかったと
言える決断にするかどうかは、その後の私たち自身の生き方にかかっているのです。

私だってこれからどうなるか分かりませんが、思い通りにいってよし、思い通りではなかったとしても
そこから学んでよし。人生に失敗などなく学びがあるだけだと思えば、決断する怖さも
やわらいできませんか。

だから怖がらずにネットのような便利なツールを利用するのもよい方法のひとつだと思いますよ。
ひょっとしたらネット回線のその先に、人生を共に歩く人が待っているかもしれません。
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by exkokoro | 2011-03-29 17:14 | 恋愛 | Comments(0)

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