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思えばあれは失敗だった恋愛【“いい彼女”ぶっていた恋愛】

以前の私は、恋人の前でしょっちゅう“いい彼女”ぶっていました。
彼の言動にイラっとする事があってもニコニコしていたり、デートをドタキャンされても、
「いいよ、いいよ。気にしないで。」と言ってみたり。

心の広い優しく穏やかな彼女を演じていました。精一杯。
本当は、「なんだとぉーっ!?」とか「ひど~い…」とか思っていたのですが、
そんな本音は無理やり飲み込んでいました。

自信がなかったんです。
本当の自分を見せたら、愛されないと思っていたんです。
だから我慢して本音を隠し、“いい彼女”を演じることで愛してもらおうとしていました。

でも、こんな事やっていたら、いつまで経っても自信なんて持てないんですよね。
彼から愛されていると感じる時があっても、
彼が愛しているのは本当の私ではなく、“いい彼女”ぶっている私の事だと思ってしまうから。


じゃあ、本当の自分を出せばいいじゃないって話なんですが、そんな事怖くて出来ません。
「出したら終わり」って思っていましたし。

終わるくらいだったら、嘘の私でもいいから愛して欲しい。
そんな思いで“いい彼女”の演技に磨きをかけ、彼といる時は常にそういう人間であろうとして、
どんどん素の自分は出せなくなっていきました。

彼からの愛を感じれば感じるほどに、「“いい彼女”をやっているから愛されているんだ。
本当の私だったらきっと愛されない」という思いは強くなり、空しさは増す一方。

そもそも、どうしてこんな事になったかというと、
自分が自分を好きじゃないから。

私が私を好ましく思っていないのだから、相手だってそうだろうと勝手に決めつけていたんですね。

「本当の自分を愛して欲しい」と願いながらも、心のどこかで「こんな私が愛されるはずない」って
思っていました。
だから、隠す。演じる。嘘をつく。

そんな事ばかりやっている自分を惨めで恥ずかしく思いながらも止められず、更に自分の事が嫌になり、
また隠すという悪循環。

結局、その恋は本当の自分を出せないままに終わってしまいました。
「あんなに頑張っていたのに。“いい彼女”だったはずなのに。それでもダメだった…。」
そう思って落ち込んだのですが、しばらく経って別れた元彼に当時の事を聞いてみたら、
「なんか不自然だった」だそうです。

ははは。バレてた。

本当の自分を押し殺してでもつなぎとめておきたかった恋ですが、
かえってそれが2人の間に距離を作っていました。
当然といえば当然ですね。
いいところばっかり見せようとして、私が彼に心を開いていなかったのですから。
頑張りどころを間違った手痛い失敗です。

本当の自分を見せたところで、それが相手にとってOKかどうかは分かりません。
「受け入れられなかったら…」と考えたら怖くもあります。
でも、もしありのままの自分を受け入れてもらえたら、
隠していた時の自己嫌悪や空しさの代わりに、安心感や自信や愛される喜びが得られます。


近付きたい人ほど、自分から心を開き、ありのままの姿を見せるしかありませんね。

みなさんは本当の自分を出せていますか?
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by exkokoro | 2010-07-15 18:00 | 恋愛 | Comments(0)

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