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大切なものを失われた方へ


タイトル:大切なものを失われた方へ
担当:長谷川 さとみ
----------------------------------------------------

今回の大震災で、家族や友人、知人など
大切な人をいきなり亡くされた方、
また、家や学校、会社など町ごとが一瞬で
流されてしまい被災されておられる方々、
心よりお見舞い申し上げます。


実はあの日、私は関東のある場所にいて
激しい揺れを体験してしまいました。
交通機関はストップし、大阪に帰れなくなり
ある施設で夜明かしをすることになりました。

そのときは、まさか『戦後最悪の自然災害』
と言われるほどの事態になるとは
思ってもみなかったのですが…

すでに一ヵ月が経過して、復興に向け様々な取り組みが
行われていますが、未だに大きな余震が続く中
被災地の皆さんの身体的、精神的負担は
計り知れないものになっていることでしょう。


大切な家族を、友人や知人をいきなり失ってしまったとき

「何にも悪いことしてないのに、どうして…」
「何故、自分は生き残ってるんだろう…」

こんな思いで生きていかなければならない事実が
重く重く自分にのしかかってくるのではないでしょうか。

ある日のTVニュースでは、家族を亡くされた方が
「うそだ、うそだー」と叫びながら
その場に崩れる姿が映し出されていました。

私も同じことを叫びながら崩れ落ちたことを
思い出し、とても胸が苦しかった。

突然主人を失った時、どうかうそであってほしい。
悪い夢であってほしい。
時間が戻ってくれたら・・・

そう、思わずにはいられませんでした。

その方は、「もっと早く通報していたら助かった?」
「私のせいなんだ…」と、
ドクターに訴えるように聞いていました。

ドクターは、
「通報が早くても間に合わなかったと思います。」
辛い言葉を苦しそうに伝えていました。

自分を責める気持ち、
「もっと早くこうしていたら…」
「自分が助けられなかった…」

こんな自責の念が自分自身を縛りつけて
生きていることが苦しくてたまらないのです。


最近の新聞ではご遺族の方が当時の辛い体験を
振り返っておられる記事を目にします。

苦しくて、思わず涙が流れますが
どんなことがあったのか、私も知る必要があると思い
記事を読んでいるのです。

世間では、一日も早い復興をと盛り上げています。
『みんなで力を合わせてがんばろう』

それが大事なことだと、わかっています。

立ち止まってはいられないことも、
がんばって生きるために前に進むことも、
頭ではちゃんとわかっているんです。

でも、
一瞬で大切なものが奪われた喪失感。
どこにもぶつけることが出来ない悔しさ。
何も出来なかった自責の念。
目に見えない原発に怯える不安。

まだまだ収まらない気持ちがたくさんあるでしょう。

周りが復興に向けて動き出しても
どうにもならない気持ちを抱えたまま
何だか自分は取り残されたように感じてしまう、
こんなことはないでしょうか。


今はまだ、そんな気持ちを抑え込まず
叫びたいだけ叫んでいい。
泣きたいだけ泣いていい。
と、私は思います。

がんばらなくてもいい。
強くならなくてもいい。

何故なら、
人は誰の中にもがんばれる強さがきっとある。

歩き出すことを自分で選ぶ、
そんなチカラが自分の中から
じわじわと湧き起こってくる『そのとき』が
きっとくると、私は思っています。


ただ、『そのとき』は人それぞれ違うのでしょうが…

だから、どうか抱えきれない気持ちを
聴いてあげてほしいと思います。
ただ、黙って聴いてもらえるだけでいいのです。


【大切なのは人間の命、それさえあればいい】
新聞で掲載されていた被災者の方のお言葉です。

どうか、どうか諦めないでほしいのです。
あなたの『そのとき』はきっとくる。

泥まみれになった思い出のかけらたちを集めて、
亡くなった大切な人の分まで生きようとする
『そのとき』がくることを私も信じて
応援させて頂きたいと、心から思います。

温かい家でご飯が食べられる自分は、当たり前であって
当たり前ではないことを胸に刻みます。


毎日のように続く余震、長期化する放射能の危険。
まだまだ深刻な状況が続くようですが、
被災地の皆様の
心と体が健康に保たれますよう、お祈りいたします。
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by exkokoro | 2011-04-16 13:18 | 東日本大震災 | Comments(0)

大切なものを失われた方へ



タイトル:大切なものを失われた方へ
担当:長谷川 さとみカウンセラー
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今回の大震災で、家族や友人、知人など大切な人をいきなり亡くされた方、
また、家や学校、会社など町ごとが一瞬で流されてしまい被災されておられる方々、
心よりお見舞い申し上げます。


実はあの日、私は関東のある場所にいて激しい揺れを体験してしまいました。
交通機関はストップし、大阪に帰れなくなり、ある施設で夜明かしをすることになりました。

そのときは、まさか『戦後最悪の自然災害』
と言われるほどの事態になるとは
思ってもみなかったのですが…


すでに一ヵ月が経過して、復興に向け様々な取り組みが行われていますが、
未だに大きな余震が続く中
被災地の皆さんの身体的、精神的負担は計り知れないものになっていることでしょう。


大切な家族を、友人や知人をいきなり失ってしまったとき

「何にも悪いことしてないのに、どうして…」
「何故、自分は生き残ってるんだろう…」


こんな思いで生きていかなければならない事実が
重く重く自分にのしかかってくるのではないでしょうか。


ある日のTVニュースでは、家族を亡くされた方が
「うそだ、うそだー」と叫びながら
その場に崩れる姿が映し出されていました。


私も同じことを叫びながら崩れ落ちたことを思い出し、とても胸が苦しかった。

突然主人を失った時、どうかうそであってほしい。
悪い夢であってほしい。
時間が戻ってくれたら・・・

そう、思わずにはいられませんでした。

その方は、「もっと早く通報していたら助かった?」
「私のせいなんだ…」と、
ドクターに訴えるように聞いていました。

ドクターは、
「通報が早くても間に合わなかったと思います。」
辛い言葉を苦しそうに伝えていました。

自分を責める気持ち、
「もっと早くこうしていたら…」
「自分が助けられなかった…」

こんな自責の念が自分自身を縛りつけて
生きていることが苦しくてたまらないのです。



最近の新聞ではご遺族の方が当時の辛い体験を
振り返っておられる記事を目にします。

苦しくて、思わず涙が流れますが
どんなことがあったのか、私も知る必要があると思い
記事を読んでいるのです。

世間では、一日も早い復興をと盛り上げています。
『みんなで力を合わせてがんばろう』

それが大事なことだと、わかっています。


立ち止まってはいられないことも、
がんばって生きるために前に進むことも、
頭ではちゃんとわかっているんです。

でも、
一瞬で大切なものが奪われた喪失感。
どこにもぶつけることが出来ない悔しさ。
何も出来なかった自責の念。
目に見えない原発に怯える不安。


まだまだ収まらない気持ちがたくさんあるでしょう。


周りが復興に向けて動き出しても
どうにもならない気持ちを抱えたまま
何だか自分は取り残されたように感じてしまう
こんなことはないでしょうか。


今はまだ、そんな気持ちを抑え込まず
叫びたいだけ叫んでいい。
泣きたいだけ泣いていい。
と、私は思います。

がんばらなくてもいい。
強くならなくてもいい。
何故なら、
人は誰の中にもがんばれる強さがきっとある。


歩き出すことを自分で選ぶ、
そんなチカラが自分の中から
じわじわと湧き起こってくる『そのとき』
きっとくると、私は思っています。


ただ、『そのとき』は人それぞれ違うのでしょうが…


だから、どうか抱えきれない気持ちを
聴いてあげてほしいと思います。
ただ、黙って聴いてもらえるだけでいいのです。


【大切なのは人間の命、それさえあればいい】
新聞で掲載されていた被災者の方のお言葉です。


どうか、どうか諦めないでほしいのです。
あなたの『そのとき』はきっとくる。


泥まみれになった思い出のかけらたちを集めて、
亡くなった大切な人の分まで生きようとする
『そのとき』がくることを私も信じて
応援させて頂きたいと、心から思います。

温かい家でご飯が食べられる自分は、
当たり前であって
当たり前ではないことを胸に刻みます。


毎日のように続く余震、長期化する放射能の危険。
まだまだ深刻な状況が続くようですが、
被災地の皆様の
心と体が健康に保たれますよう、お祈りいたします。
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by exkokoro | 2011-04-16 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

「できることをやる」姿



タイトル:「できることをやる」姿
担当:舞原 惠美 カウンセラー
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今回の東北地方太平洋沖地震により、災害に遭われた方、大事な方が被災された方、今も苦しい生活を余儀なくされていらっしゃる方、心よりお見舞いを申し上げます。
一日も早い救済と復興を祈っています。

今、これを見てくださっている方々の環境はいろいろだと思います。
私は奈良に住んでいますので、被害はほとんどありませんでした。
しかし、知人が岩手にいるので居ても立ってもいられない気持ちでした。
私の周りでも、阪神淡路大震災を経験している方が多く、何とか助けになりたいと思っていらっしゃる気持ちがぴりぴりと伝わってきます。

けれども、思うように駆けつけたり電話したり物を送ったりはできない現状。
何もできないと自分を責める気持ちで苦しく感じている方もいらっしゃるかもしれません。

その中でも、とにかくできることをやろうと動いた人たちの、私が心を動かされた姿をお伝えしたいと思って書いています。

「ああ、みんな、できることをしたいと思っているんだ!」


○震災の翌日12日の朝、ふたつの高校の学生たちが奈良駅前に立ち、大きな声で募金を呼びかけていました。その早い行動力に心を打たれました。
地方新聞によると、奈良駅だけでなく多くの駅前で高校生たちが同じように声をあげていたということです。

○78歳の母、体がよく動かないこともあり、普段は贅沢に電気を使っているのですが、電機ポットや電気毛布、エアコンを使うのをやめ、乾燥機や洗濯機のプラグを抜いて節電に努めています。

○息子はバンド仲間と一緒に、駅前で募金の為のストリートライブをやりました。
17日、雪のちらつく寒い夜でした。

○利用している奈良交通のバスの中で、最近席を譲る人の姿がめだちます。テレビのCMの影響もあるのでしょうか。この日本の状況下で人を思いやる心が呼び起こされているように感じます。親が席を譲るのを見ていた小学低学年くらいの女の子が、「私も」と立ち上がったのが印象的でした。

○イギリス、スペイン、中国、台湾の友人が「大丈夫か」との国際電話をくれました。
そしてその内の3人が「レッドクロス(赤十字社)に寄付するよ」と伝えてくれました。

○定期的にとっているメールマガジンが10近くあるのですが、その全部が被災地を救おうとする情報を発信していました。


「がんばれ日本」で検索すると、日本中でもこのような小さな「できること」をやっている人たちの姿を垣間見ることができます。感動と元気がもらえます。自分もやろうという力が湧いてきます。


私自身はどうかというと、今は
被災地にいる友人に電話はぐっとがまんしてメールを送る、募金する、節電する、しっかり仕事して税金を払う、くらいしかできていません。


復興には時間がかかります。

原子力発電所の状況も含め、二次災害の不安も広がっています。
大切なのは、今だけでなくこれからもずっと支援の気持ちを持ち続けることだと思います。時間の経過と共に、できることもまた変わっていきます。
一時的な気分で終わるのではなく、マスコミの報道が減ろうとも関心を持ち続け、自ら情報をとり、できることを続けていくのが、私たちにできる一番の支援だと思っています。

みんなで元気な日本を創っていきましょう!
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by exkokoro | 2011-04-06 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

大震災と、今感じること。



タイトル:大震災と、今感じること。
担当:松本 綾子 カウンセラー
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あの日からもう16年が過ぎた。
社会人1年目の冬に起きた「阪神淡路大震災」。

大阪市内の実家で私自身は被災を免れたが、
友人・親戚、多くの人たちが、大切な家族や住み家を失った。

1995年1月17日、午前5:46の地面からの突き上げる激しい揺れ、続く余震。

電車が全線ストップした中、状況もよくわからずに
とにかく何とか会社に行かなければ!と自転車にまたがり
走りはじめると、見慣れたはずの景色の様子が何か違う。

隆起したアスファルト。くだけた壁。
どこかから漏れているガスの匂い。
けたたましくサイレンを鳴らして行きかう消防車、救急車。

そして次第にTVに映し出される被災の現場。

あの日の夕焼け。太陽が見とれるほど異様に大きく、赤かったこと。
崩れた家の前で、ただただ「おかあさ~ん」と声を振り絞って叫び続ける少女。
神戸の町で見た、横倒しのビル、中層階で真横にズレたマンション。
あの日、あの後、目に焼きついた記憶は、今でも色あせない。

もう16年も経つのに、この季節になるとより濃く、この映像と音声が私の頭の中に響く。
町は復興されたけど、多くの人の心に大きな傷跡を残した。

そしてあの地震で、私の人生は大きく方向が変わった。
それまでは、ただその日々を暮らしていたような気がする。
たくさんの人の命を奪った大震災が、私が私の道を生きていくきっかけになった。



今回の東北・関東地方を襲った大地震と津波。
私は東京の職場の、たまたま地震計の目の前にいた時に、ゆっくりとビルが揺れ始めた。

時間を追うごとに震度1から5弱までアナウンスされていくのを聞きつつ、
激しい横揺れに何とか柱の近くへ避難し、ビル全体が軋む音、窓の外の揺れる風景を見ながら
16年前のあの揺れが、映像がフラッシュバックし、一瞬「死」と言う言葉が、頭をよぎった。

そして、毎日続く余震の度に、ひどい動悸と全身の震えが止まらず、
TVに映し出されるニュース、原発事故、食料品等の買いあさり…。
見えない不安に押しつぶされそうで、涙が止まらなくなったり。


ようやく気持ちを取り戻せたのは、「希望」の言葉や映像。

原発で命がけで作業する方々、被災地でライフラインをつなぐ方々、
地方から、世界から広がっていく支援の輪。
そして何より、一歩一歩前へと進みだしている被災者の方々。

もちろんまだまだ被災地では、長引く避難所生活や原発問題もあり、
先行きが見えず、予断を許さない状況が続いている。
その中で、冷静さと希望を見失わないこと。
たった一人の笑顔が、たくさんの笑顔をひきだす力も持っている。



ここ東京で生活していて、今感じることは、みんな不安なんだということ。
不安だから、情報に翻弄されたり、怒ったり、苦しくなったり。

そして、良くも悪くも日本人は「秩序」と「我慢」の民族。
人と人のつながりは(地域差はありますが)昔より希薄になっている。

今、本当に必要なのは人と人のつながりです。
声をかけあうだけで、気持ちが落ち着くこともある。
なにが不安でおこっているのか、なぜ悲しいのか、なにが苦しいのか、我慢せず、声に出すこと、伝えること。


「大丈夫だよ」

つながっていきましょう、一緒に生きていきましょう!

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by exkokoro | 2011-03-29 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

史上最大の地震



タイトル:史上最大の地震
担当:夏川 佳子カウンセラー
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今月11日に大変大きな地震が東日本でありました。
東京でさえ驚くような揺れを感じました。
その夜は、大通り沿に、ものすごい人数の人たちが、ゾロゾロと同じ方向へ歩き、
まるで人類大移動の如くでした。

その大群に怖じ気づき、わたしはオフィスで一夜過ごすことにしたのですが、
友人の中には6時間かけて帰宅した人もいます。

本震だけでなく余震も多かったので、今後どうなるか、皆不安がありますよね。

ですが、一番不安感を募らせるのは、
まさかその後の一週間とは、そのときは思いませんでした。


わたしの家の近所では、ティッシュ、トイレットペーパー、水、米はもちろんのこと、
お店の棚には何もありません。まるで強盗か、暴動でもあったかのようです。

花粉に悩まされている私は、底をついてしまったティッシュを補充するために、
複数の電車を乗り継いで買い物に出かけるはめに。
牛乳がタイミング良く売っていたとしても1パック500円ですからね。
まさしく、食糧難、ショッピング戦争を体験しています。


この状態に不安になります。
買いだめする必要性にかられるし、
「逃げるときは、アレとアレを持って逃げるでしょ」とか、
「逃げるためには、アレもソレも買っておかなきゃ」とか、
「今からライフラインがなくても食べれる食事の仕方や生活の仕方に切り替えておくべき?」とか、「連絡をケータイ以外で取れる方法も探しておく方がいいかな?」
などと激しい妄想にかられます。


ただ私は親戚一同皆東京なので、
自分の明日の食べ物や生活必需品を心配する程度ですが、
やはり、被災地に親戚や知人がいらっしゃる方々は、それ以上に心配だとお察しします。

この様な状況では、1ヶ月くらいは、水や食べ物など、生命維持の問題で頭が一杯になります。
ですが、その後に、精神的な負担が現れてきます。


喪失感、恐怖、絶望感、疲労感、減退感、心配、不安…

そこまではっきりしていないかもしれません。

どことなく体調が悪い、
なんとなく元気がない、
なんとなく心がカサカサした感じがする、
穴が空いたような感じがする、
何だか不明だけど前と違う感覚がする、
など、言葉にできない感覚かもしれません。

もし、その様な感覚が現れたら、どうぞ心理カウンセリングを受けてください。


時間とともに落ち着くだろうと放置しておくのはお勧めできません。


時間とともに、目を向けないで済ます力がつくかもしれませんが、
心が悲鳴をあげていることに目をつぶっているだけなのです。
心は、考える以上に負担を感じているのです。


心の限界に達してしまうと、後になって、ウツ、PTSDなどとなって出てくることもあります。
心の疲れや傷は、放置することで、癒されにくくなります。


大きな形になって出て来る前に、芽を摘むために、
私たちカウンセラーは、お手伝いしたいと考えてい
ます。

自分の心の状態が分かりにくかったら、試しにでも心理カウンセリングを受けてみてください。
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by exkokoro | 2011-03-27 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

こころに深呼吸を・・・



タイトル:こころに深呼吸を・・
担当:村岡 祥子カウンセラー
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《それぞれに胸一杯の感情を抱えて》

(46)(82)(6)(34)(58)(101)(17)(0)(63)・・・

毎日新聞を見ながら、
お亡くなりになった方々のお名前と年令をただ目で追う日々が続いています。

地方の新聞には、日々新聞でお亡くなりになった方のご報告が載るのですが、
そのほとんどが寿命を全うされたご高齢の方です。
時々ポツンと若い方の年令を見ると、『この方はご病気だったのかな・・』と
まだ50代で逝った夫と重ねて
『どうぞ貴方を想う、貴方を好きな人達の涙が届きますように・・』と祈ります。


ですが・・・この度の震災で逝かれた方のご報告は、
その数字も、
流行の素敵なかわいいお名前も、
また戦争も乗り越えて大切にされていただろう白寿の翁も、
住所に(同)と書かれた母と幼子も、
ただ目で追うだけで今までの様々な命のいとなみを感じます。

何を感じていいのか分からない程に、胸一杯の感情で溢れてしまいます。

誰一人捨てられていい命はないのです。
残った命と失った命には何の分け隔ては無くて、みんな大切な命です。



それでも、生き残った方々の中には、若い命と替わってやりたかったという親御さんや、
助けてやれなかったという別れを今も心のスクリーンに映して、
言葉に出すことさえも出来ずにいるのでしょう。

きっと日本中の誰もが、そして世界中の多くの人々が、同じ胸一杯の感情を抱えて、
『私に出来ることは何だろう』と考えています。

そして、命がけで原発の危険を回避させるために任務を果たしていらっしゃる方々も、
その家族の祈りを抱えて立ち向かっている。


今誰もが、罪もなく失われた命の尊さに向き合い、
だからこそ自分の命を大切に生きるという誇りを失わないこと、
真摯に自分を生きることだけなのですね。



【どうかそれぞれの皆様のこころが深呼吸出来ますように・・・】


*この度の東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、
被災された皆様とそのご家族の方々に対しまして心よりのお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧、復旧をお祈り申し上げます。
そして、原発に立ち向かっている方々の安全と、
現地で身を粉にして援助をしている皆様のご健康をお祈り申し上げます。
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by exkokoro | 2011-03-24 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

リズム



タイトル:リズム
担当:杉元 信代カウンセラー
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こんにちは。カウンセラーの杉元信代です。

このたびの東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

******

震災からの復興は、これから長く続きます。

私は阪神淡路大震災の年の夏に神戸で長男を出産しました。
産科の病室の窓からは、丁度入院している病院の本館を取り壊す作業が見えて、
「この子がいくつになったら、神戸の街は元に戻るんだろうか・・・」と思ったことを
昨日のことのように思い出します。

復興への道への第一歩として、
できるだけ「日常生活」のリズムを意識して生活して欲しいと強く願っています。

もちろん、避難所の生活で、また自宅ではなく地方でなれない生活をおくっている方々にとっては、「なにが日常生活のリズムだ!!」と思われるでしょう。


大きなストレスのなか、また食事の内容も量もそして時間もばらばらになってしまう、
また、衛生状況もよくない状況が続くと、
当初はなんとかそれこそ「気合」で乗り切ることができても、
かならず、大きくバランスを崩してしまいます。


心と体はつながっています。
できるだけ意識して生活のリズムを作ることがこれからもっとも大事になってくると思います。


「はみがき」もその日常生活のリズムをつくるうえでとても重要です。
水の足りない中、どうしても後回しにされがちかもしれません。
ですが、「歯を磨く」ことは、まず「生活のリズム」をつくる上でも、
そして「予防」の観点からも、とても大切です。

特に子供さんは、虫歯の心配があります。
お年寄りは、「誤嚥性肺炎」の心配もでてきます。
感染症の予防の観点からも、「はみがき」は皆さんが思われている以上に有効です。


日常生活のなかでも、「なんでこんなときに!」と思うような場面で歯が痛くなったり、
はぐきが腫れた経験・・・ありませんか?

明日から海外出張というときに歯ぐきが腫れる。
来週娘の結婚式なのに、歯が痛く顔まで腫れてしまう・・・。
お口の中にはもともとその「原因」はあったのです。
ですがストレスや忙しさ、それに伴う食事や生活のリズムの変化がきっかけで、
大きな症状を出してしまうのです。



考えてみれば、心も同じです。
普段ぎりぎりの綱渡りをしていると、なにかがきっかけで大きな症状がでてきます。

だからこそ。
「毎日のリズム」大切だと思います。

****

私自身、カウンセラーとして、歯科衛生士として、そして阪神淡路大震災を知る者として、
これからどうこの未曾有の大震災の復興にかかわっていくべきなのか
とても悩んでいます。

ですが、ジブンの悩みや、あがったりさがったりしながらを認めつつ、
皆で一緒に歩もう・・と思っています。
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by exkokoro | 2011-03-23 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

『世界に誇る日本人気質』 ~外国人留学生から見た日本の被災者たち~



タイトル:『世界に誇る日本人気質』 ~外国人留学生から見た日本の被災者たち~
担当:沖島 由香カウンセラー
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私はカウンセラーの仕事の他に、日本語教師として
大阪で外国人留学生に日本語を教えています。

3月11日、東日本大地震の当日は、日本語学校で授業をしていました。

遠く離れた大阪でも震度3の揺れがあり、
校舎ビルは大きく左右に揺れました。


留学生たちの多くは、地震の経験がほとんどなく、
悲鳴をあげる学生や、天を仰ぎ胸に十字をきって祈る学生、
泣き出す学生など、学校内は予想以上のパニックになったのです。

念のためビルの1階に避難させたのですが、
教室や階段で、我先にと押し合いになる場面もあり、
避難させるほうが危険!?と思うほどでした。


正直な感想として、震度3の地震で
ここまでのパニックになるのかと驚きましたし、
その場にいた日本人スタッフの様子と、留学生たちの様子にはかなりの温度差がありました。


言うまでもなく、日本人は冷静で、彼らはその逆。


日本は地震大国なので、私たち日本人は多少の地震には慣れてはいますが、
留学生たちのあまりのパニックぶりには衝撃を受けました。


私は職業柄、世界各国の留学生たちとたくさん会話をします。
その中で、地震後に聞いた声として、

「日本人の冷静さには驚かされる」
「被災者がきちんと並んでいるのを見て感動した」
「救援物資を奪い合わないのは日本人だけではないか」
「日本人の秩序は世界一である」
「“助け合い精神”は日本文化だ」
「被曝覚悟で原発の作業している人たちはスーパーマンだ」

などなど、日本や日本人を賞賛する声がたくさんあります。
私はなんと誇らしいことかと、心が震えました。

日本は国土も小さく、資源が乏しいにもかかわらず、
世界に名を誇る経済大国になったのも、うなずけると言うのです。



ある中国人留学生は、

「将来のために日本語を学びに来ているが、日本はあまり好きではなかった。
GDPも日本を追い越し、中国は世界第2位になった。
これからは中国の時代が来ると思っていたが、やはり日本人の気質にはかなわない。
中国人にはないものを持っている。さすが日本。」

と言っていました。


世界から見た最近の日本は、経済も政治もイマイチという印象だったようですが、
被災者の方々の冷静で秩序ある行いは、それを簡単に覆したと感じます。

あの震度3の地震でさえ、パニックになっている留学生たちを見ていると、
いかに被災者の方々が冷静であるかがよくわかります。


そして、

いざという時こそ『和』を重んじ、決して争わず、
一人でも多くの『仲間』を助けようとしている。

感謝の気持ちを忘れず、みんなで共に乗り越えようとしている。

そういう素晴らしい気質や姿勢を見ていると、
同じ日本人として誇らしく感じます。


私は、今一番の弱者である被災者の方々から、
忘れかけていた『日本人の誇り』を呼び起こされました。


外国人留学生が日本を賞賛する声を聞いて、
日本はまだまだ捨てたものじゃない、日本人には秘められた力があると思いました。

このような信じられない災害に遭いながらも、
被災者の方々が身をもって示されている『世界に誇る日本人気質』。

私たちも同じ日本人として
今こそ、秘められた力を発揮しなければなりません!
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by exkokoro | 2011-03-22 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

地震の影響について 私たちにできること



タイトル:地震の影響について 私たちにできること
担当:国広 宜子カウンセラー
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カウンセラーの国広宜子です。

11日の大きな地震で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。
また、友人・知人の安否に心を痛めたり、
報道される映像に衝撃を受けておられる方も多いでしょう。


直接の被害を免れた私に今できることは何なのかと考え、
情報発信のコラムを書くことにしました。


まずは、震災に遭われた方へのサポートについて。
直接の支援物資の送付やボランティアは
まだ受け入れ態勢が整っていない状態です。

今できることは、節電と寄付といつもの生活を続けること。


節電は、関東地方では輪番停電の政府決定もなされました。

寄付は、信頼できる団体なのかを確認してから。
無理のない額で。

そしてできるだけ目の前の仕事に力を尽くすことで、経済活動を滞らせないようにしましょう。
今後の被災地の復興のためにも。



そして、この地震に心を痛めている方へ。
的確な情報を得ることは必要ですが、
悲惨な映像を繰り返し目にすることは大きなストレスにもなります。
気をつけてください。


また、被災地で辛い思いをしている人がいるのに、自分はなにもできない。
そんな風に自分を責めてしまう人もいるかもしれません。
無力感を感じるかもしれませんが、あまり自分を責めないでくださいね。


今の状況に心を痛めている方はたくさんおられるでしょう。
泣きたくなったら泣いてください。
この状況下でのストレス反応は当然のことです。


また、周りで笑ったりふざけたりしている人がいても、
どうかその人を不謹慎だと責めないでいてあげてください。


NHKが子供番組のコンテンツをユーチューブに開放しています。
報道番組が続いていますので、
お子さんに見せてあげるのも良いと思います。


こんな状況下では
いろいろな価値観がぶつかりやすいかもしれません。

そんな対応は良くないとか、もっとこうすべきなど、
場面ごとに認識や対応の差が生まれやすい状況です。


今、必要なのは対立ではなく協力。

寛容さを大事に毎日をすごしていきましょう。


うつをはじめとしたメンタル不全の方は、
今はいつもより不安が増していることもあるかもしれません。
きちんとお薬を飲んで無理をしないように気をつけてください。


また、正しくない情報の連鎖が起きていることにも注意してください。

チェーンメールが来たら出所の確認をしましょう。
善意からの不確定情報の拡散は避けたいところです。
厚生労働省のHPに、訂正情報が載っているものもあります。


世界各地からの「Pray For Japan」のメッセージを見てみるのもお勧めです。
Pray For Japan で検索してみてください。
勇気がもらえます。


まずは、自分のケアをすること、そして身近で不安な思いをしている人と励ましあうこと。
震災の被害に遭われた方にできることを考えること。


まだ厳しい状況が続くことが予想されますが、
今あるもの、今できることに目を向けてみんなで力を合わせて乗り切っていきましょう。
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by exkokoro | 2011-03-13 00:00 | 東日本大震災 | Comments(0)

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