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結婚~二人でひとつ・・・じゃない~


タイトル:結婚~二人でひとつ・・・じゃない~
担当:杉元 信代
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さて、「結婚」についてあれやこれやと考えてきたこのコラムも三回目になりました。
あれやこれやと「たいへんやでぇえ結婚って覚悟がいるでぇ~」と書いてしまったので、「これから~♪」の方は恐れをなして震え上がってしまっているのではないかと心配になってたりもするのですけど、大丈夫でしょうか?

で。

もう一度考えておいてほしいことは「夫婦はひとつ」じゃないよということなのです。
ひとつのわけない。

残念やなあ。夢ぶち壊しな私です。なんか昔そんな歌あったよね。

お互い、生まれも育ちも違う「一人のニンゲン」なわけです。そいつが「新しい家族」を作ろうと寄り添うことが結婚。1+1なんですよ。

なのに、なぜかイメージとしては、お互いに凹んでいるところを「補い合う」みたいなものが世間でははびこっているようなのです。

「補い合おう」という姿勢は大事だと思うのです。そこはね、大事。だけれど、誰と一緒にいようが、どんなに長くいようが、自分のなかの「凹み」を誰かが修復してくれることはないのですよね。誰かの力を「借りて」「自分で修復」は大いにあるのだけれど。

そこんところがごちゃごちゃになってることが、そもそもの「結婚のしんどさ」を生むのではないか?と最近は考えているのでございます。

完璧な人なんていません。「そんなことあたりまえ」だとみんな思うでしょう。けれど、なぜか自分のオットやツマには知らず知らずにそれを求めてしまう。

お互いに、お互いの「ありのまま」を認め合って、そしてそれを尊重できるような(これ、けっこう大変やで!!なんでか?というとじぶんが試されるからね!!)結婚は、それこそ、「新しい道を二人で切り開く」ようなもの。

大変やけど、大いにチャレンジする価値はあるんじゃないかな~と、そんな気がしています。あ、なんかこれ子育ても同じかも。
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by exkokoro | 2010-12-12 10:40 | 結婚・夫婦 | Comments(0)

浮気男とつくす女 その2



タイトル:浮気男とつくす女 その2
担当:舞原 惠美カウンセラー
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だいぶ間があいてしまいました(^_^;)が、前回の続きをお届けします。
読んでくださる方は、前回のコラムを先に読んでいただければ、と思います。


彼は一度、自分の生い立ちを話してくれたことがありました。
5人兄弟の4番目に生まれ、末の妹が生まれてしばらくした頃、父親が行方をくらまし、それきり会ったことはなかったそうです。母親はかなり厳しい人で、言いつけを守らないとベルトで叩いたり、ベッドに1日中つながれたりした、とつぶやくように話しました。

そんな話を聞いた私は、
ますます「私が愛してあげなければ」と妙なヒロイニズムにはまりこんでいたようです。
アダルトチルドレンという言葉も知らなかった頃のことです。


彼の女性関係を気にしないフリをする
(こんな僕でも愛せるのか、と試されているようで意地になっていたのでしたが)苦しさがつのっていき、
自ら土俵を降りたいと思うことはあっても、離れたくない気持ちのほうが強く悶々としていた頃。

彼のほうから「しばらく会わないでおこう。」と言われました。
とても受け入れられず、その後も3回会いに行きましたが、丁寧に断られました。

理由として彼が言ったのは
「僕はリアルじゃないから。」
「僕と離れたら君はきっとホッとするよ。」


わけが分かりませんでしたが、それ以上は言ってもらえませんでした。


ここで問うべきは、「彼はなぜ次々と違う女性とつき合うのか」ではなく、
「私はなぜ、そういう男性に惹かれるのか」でした。


仕事をしていても、道を歩いていても、電車に乗っていても、夜の浅い睡眠の最中にも、
突然涙が込み上げてくる日が一週間ほど続いた後、
会いに行くのをこらえるためにノートをつけ始めた中で、少しずつやっと本当の気持ちが見え始めました。


初めは「愚かな自分を責める」言葉が多かったのですが、
思い出を辿りなおしていて思わず「思い切りひっぱたいてやりたい!」と書いたその時、
気持ちがスーッと軽く、すっきりしていくのを、見えるくらいはっきりと感じたのです。

今までどんなに怒りを押さえ込んでいたのかがやっと分かりました。


「怒りを感じるような心の狭い私じゃない」と思いたくて、
自分に嘘をついていたんだということをやっと認めることができました。
ありのままの自分を初めて感じ受け入れることができた気がしました。

「ありのままの自分」とよく言われますが、私は「こうあるべき自分」を強く持っていたために、
なにが「ありのまま」か、わからなくなっていたのでした。


怒りは相手を突き放す感情です。
執着を持っていた私は、自分が粗末に扱われても「怒る」ことを感じないように
自分が悪いと責めていました。
(だって、いたらない私が悪いんだもの)

寂しさや不安から来る「怒り」
(もっと私を見てほしい、向き合ってほしいのに、他の人と付き合うなんて!)
でもあったので、ぶつけようもなくどんどん内にこもっていったのかもしれません。


好きだったけれど本当に愛していたというより、

・相手の要求をかなえることで、必要とされ去られないようにしたい。
・相手に釣り合う自信がないので、つくす事で補おうとする。

(すごく頑張らないと、自分には愛される価値がない、と思ってしまう)


依存的で未熟だった私は、
「人は、自分に何をしてくれるかで相手を評価するんだ」と思い込んでしまっていたのです。
相手のためになるかどうかより、自分の無価値感を埋める為に一緒にいたい、
そんなお付き合いをしていたのだと思います。

そして、それは益々自分の尊厳を低めていったのでした。
彼はきっと感じ取っていたんだなぁ、と思います。


苦い薬でしたが、感じることを恐れないこと、感じていることを「いい、悪い」でジャッジせずに、
そのまま受け止めることを学びました。
そして、「どうしてこんなに自分に自信がないんだろう」と探求していく旅を始めました。
それが今、自分を信じ、大切にして生きていく生き方の基礎になっています。
自分を尊重しなければ人を尊重することはできないんだ、と身にしみた体験でした。


けれども、ひとりでそこまで辿り着けたのではありません。
執着を手放すための悲しみを受け止めてくれ、寄り添ってくれた友達がいたからこそ
立ち直ることができたのだと、今でも深く感謝しています。
そして貴重な体験で学ばせてくれた彼にも、心から感謝できるようになりました。
精一杯頑張った自分も、今はほめてあげたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたの「幸せになる生き方」のために少しでもお役に立てればいいなあ、と願っています。
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by exkokoro | 2009-12-29 00:00 | 恋愛 | Comments(0)

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