Excite ブログ

<   2011年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧

お姉ちゃんの心理


タイトル:お姉ちゃんの心理
担当:佐藤 文
----------------------------------------------------

こんにちは、佐藤 文です。
今日は自分自身の経験でもある「お姉ちゃん」について書きます。
私は三人姉妹の長女です。
1歳下の真ん中の妹は小さい頃病気があり、入院や通院でとにかく母は妹にかかりきりでした。
一番下の妹は5歳離れていて、とても可愛がられていました。
真ん中の妹が入院していたときには、私が母親代わりでした。

母は、私の子どもの頃を
「手がかからなくてしっかりした子だった」
と言います。
果たして、本当の私はそうだったのでしょうか?



先日、友達のお姉ちゃんの子どもの頃の話を聞きました。
友達は双子で、当時小学2年生のお姉ちゃんが一人。
家では本当にいいこで、頼りになるお姉ちゃん。
でも、学校では…とても暴力的な女の子だったらしいのです。
ある日、担任の先生から電話がかかってきて、お母さんもびっくり。
全く知らないお姉ちゃんの顔でした。


この話しを聞いて、私は「良かったな~」と思いました。

お姉ちゃんにとって、家では「お母さんは双子のお世話で大変だから、迷惑かけちゃいけない」という思いが強く、自分の気持ちを抑えこんでいたのが、学校で爆発していたのではと思います。
爆発するところがあると、どこかで問題が起こります。
その問題が起こることによって、解決に向かうことも多いのです。


心配なのは逆に、家でも学校でも「いい子すぎる子」です。
何から何まで大人の言うとおり。
自分の気持ちを抑え込んだままでは、問題も起こらないし、
親も先生も「あの子はいい子ね」で終わってしまいます。
問題が起こらなければ、解決もしません。

そして、その後もずっと、自分の気持ちを抱え込んだまま、大人になります。


根底には
「いい子にしていないと、私は誰からも大切にされる価値がない」
と思い込み、

・嫌われるのが怖くて、目の前の人に気に入られるように振舞う
・自分の意見を強く言えない(言わない)
・自信を失くす
・自己嫌悪


悪循環に陥ってしまいます。


第1子が少し大きくなり、第2子ができると、上の子の「赤ちゃん返り」ということが起きます。
それまで独り占めしていたお母さんの愛情を、弟や妹に取られるということは、子どもにとって危機的状況です。
そこで、上手く甘えることができたり、どこかで発散させたりすればいいのですが、
子どもはお母さんのことをよく見ていて「お母さんに迷惑がかかることはやめよう」と、よかれと思って我慢していたことが、どんどん自分の首を絞めることになるのです。

だから、どこかで発散の場が必要です。

自分の気持ちをありのままに表現できる場所。
そして、その気持ちを受け止めてくれる場所。

それが信頼できるパートナーであったり、親友であったり、またカウンセラーでもあります。
私の中には溢れんばかりの「寂しい」という気持ちが渦巻いていました。
自分でも思った以上に貯めこんでいたようです。
私も本当に苦しい寂しい気持ちをたくさんの方に助けていただきました。

今でも落ち込んだときには、「嫌われるのが怖い」「とにかく寂しい」という思いが噴出することがありますが、受け止めてくれる場所があるので、素直に吐き出せます。
そして吐き出すと、解決策が見えてきて、心が落ち着いて、また前に進めます。


「自分の気持ちすらわからない…」
「どう表現していいかもわからない…」

そんなときでも、少しずつ自分の中にどんな気持ちがあるのか?
本当はどう思っていた(いる)のか?
掘り下げていきましょう。


見えない「本当の自分」が見えてくるかもしれません。
自分をまずクリアにして、問題を解決していきましょう。
[PR]

by exkokoro | 2011-05-23 13:11 | 家族 | Comments(0)

子育てのために、自分を犠牲にする?


タイトル:子育てのために、自分を犠牲にする?
担当:佐藤 文
----------------------------------------------------

こんにちは、佐藤 文です。

私は今現在再婚していますが、去年まではシングルマザーでした。

子どもが1歳になる前に離婚し、「これからどう生きていくか?!」「確実に就職できる資格をとらなくちゃ!!」と思い、とにかく勉強して資格を取得をしました。

介護ヘルパー2級、医療事務、介護事務、簿記の勉強・・・


それらは「就職するため」の資格で、自分から「やりたい」と思ったことのない職業でした。
生きるのに必死で、「夢」とか「希望」とか「自分らしさ」とか、そんなものとはかけ離れていましたね。
確かに、子どもを抱えるシングルマザー、「あの仕事はいや、こんな仕事もいや!」なんてわがままは、言っていられません。
ですが、自分のやりたいことを犠牲にして頑張るのが「子どものため!」と思い込み、カウンセラープロフィールにある「ありのままに」なんて言葉も、全く以前の私には当てはまりませんでした。


以前の私の中には「何かをやりたければ、何かを犠牲にしなければならない」という鉄則があり、


それが、


「子どもを育てるためには、自分の好きなこと、やりたいことは全て犠牲にしなければならない」
と、無意識の方程式ができあがっていました。


もしかしたら、私と同じように思っている方も多いのではないでしょうか?
小さな子どもを、預けること=悪いこと。
小さな子どもを置いて、自分の好きなことをする=いけないこと。
周りの目(世間体)を気にしすぎて、思うように動けない…。


友達にも「子どものために、自分のことを諦めてるように見える」と言われたこともあります。
あのときは、意識していなかったので、グサっときたのを覚えています。



でも、それは、本当に本当に『子どものため』なのでしょうか??




もしも、自分の親に
「あんたのために、私は好きなことをずっと我慢してきたんだ!」
って言われたらどんな気持ちでしょう?

なんだか、いや~な気持ちになりますよね。
恩着せがましいというか…


「子どものため」と見せかけて、本当は…

「私は悪いお母さんじゃない!」「私はこんなに頑張っているから、いいお母さんなんだ!」

って、実はびっくり、「私のため」なんです。



確かに、子どもが小さいときには、シングルマザーでなくても、働くお母さんでも、専業主婦のお母さんでも「自分の趣味や好きなことに時間をとる」ということは難しいです。

でも、「子どもが幼稚園に入ったら、趣味を再開しよう♪」とか
小学校に入ってお留守番ができるようになれば、「好きな仕事をしよう」とか
そういうふうに考えるだけでもいいと思います。
ちょっとずつインターネットや本などで情報収集して準備しておけば、ばっちり☆

他にも、月に一回だけは、旦那さんや親に子どもを預けて、リフレッシュする日と決めて、周りの大人と相談してみるのもいいです。
喫茶店で一人の時間を満喫したり、ウインドウショッピングも私は好きです。
公共施設で託児つきの教室などもありますね。
ヨガやスポーツなどの身体を動かしてリフレッシュする方法もあれば、何かを作ることがストレス解消になったりもしますよね。


これらは、全然悪いことじゃないし、むしろ家でずっと子どもと二人きりでイライラしいているお母さんよりよっぽどいいですよ!


以前働いていた子育て支援施設(まだ幼稚園や保育園に行っていない子どもと親が来る場所)で実際に見たことですが、
お母さんがスタッフに子育ての悩みを相談したり、託児つきの講座に参加して、ほんの少しでもイライラから開放され、リラックスすると、自然と子どもに優しくなります。
そして、そのお母さんの優しい対応や声かけで、子どもの反応も全く違ってきます。
それが続いていくと、お母さんも変わってきますが、子どもの表情も劇的に変わります。
お母さんがずっとイライラして、なんだかいつもそわそわしていた子どもが、
お母さんがリラックスすることで、目が輝き、笑顔が多くなり、意欲的になるんです。
子どもはお母さんの気持ちを敏感に察知しているんですね。
そんな親子を今まで何組も見てきました。


本当の意味での『子どものため』に、自分自身も大切にしましょう!


好きなこと、やりたいことをやって生き生きしているお母さん、笑顔のお母さんは、子どもの太陽です♪

[PR]

by exkokoro | 2011-05-02 13:15 | 家族 | Comments(0)

Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプBB.exciteWoman.exciteエキサイト ホーム