Excite ブログ

<   2010年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧

▲家族△ 【子どもに育てられたこと】


タイトル:子どもに育てられたこと
担当:舞原 惠美
----------------------------------------------------


3年前の、ある冬の夕方のことです。
離れて暮らしている息子から電話がありました。
「明日、時間とれへんか。話したいことがあんねん。」

次の日、その頃私がやっていた英語塾の教室に来た息子は、生徒用の椅子に座ると、まっすぐに私の目に視線を固定しました。
それは私の心を射抜くような鋭い視線で、思わず身がすくんでドキッとしたのを覚えています。
緊張感の漂う、しかしゆっくりとした口調で息子は話し始めました。

「今から言うことは恨み言や。言うてもしゃあないのは分かってる。
今更どうしようもないねん。けど、言わずにはおられへんし、言わなあかんと思ってるねん。」

「これを言うのは、別におかんにけんか売ってるわけやないからね。
って言うか、関係をよくしようと思って言うねん。」

長い前置きに、なにやら深刻な話になりそうな雰囲気を感じた私は、ちょっとドキドキしながら、
「分かった。心の準備はできたから、はよ言うて。」

「うん。
あのさぁ。おかん、俺のこと、おとんの代わりみたいに思ってない?
俺な、しんどいねん。いろいろ頼られるの。ずーっとしんどかってん。」

「は?」

「は、やないわ。気ぃついてへんの?何でも俺に相談するのはもうやめてくれ。」

本当に驚きました。
私は息子とコミュニケーションを図ろうと、いろいろと自分や彼のことを分かち合ってきたつもりでした。
それが、彼にとってそんな負担になっていたとは夢にも思わなかったのです。

彼が3歳のときに離婚、それから20年間、ずっと二人で暮らしてきました。
もちろん、実家の両親や友達の支えがなければここまでくることはできなかったのですが、二人で一緒に頑張ってきたつもりでした。


それから息子は、あの時はああだった、この時はこうだった、と今までに辛かったことを話し始めました。

彼の話を聴いている途中、話をさえぎって「だって、それは・・・・・!」と、自分の言い分を言いたくなる衝動に何度もかられました。カウンセリングを学ぶ前の私なら、きっと即座にそうしていたでしょう。
私への怒りや不満、果ては蔑みの言葉を聞くのは胸がえぐられるようでした。
泣くまいと思っても、涙が湧き上がってきて止まりませんでした。
彼の話を受け止めようと聴いていても、そこから逃げ出したい思いで頭がいっぱいになり、話を聴けなくなるときもありました。

二番目に辛かった話は、彼が高校生の時の話です。(一番目はまたの機会に・・・)
その頃息子は朝、登校する時間になってもなかなか起きず、毎朝言い争いから始まりました。
「学校行くのはあたりまえやろ!自分の為やねんで! 勉強したくてもできない人もいるんやで!授業料も払てるねんで!はよ起きや!!」
「学校行かんで損するのは俺やねんから、ほっとけや!起きられへんもんは起きられへんのや。ギャーギャー言うな!」

そんな怒鳴りあいから始まり、私は捨て台詞を残して仕事に出かけます。
「もう、知らん。勝手にし!どうなっても知らんよ!」

彼はたいてい午後から登校していて、私はもちろん学校に保護者として呼び出されました。「子供をきちんと学校へ行かせられない母親」として、ただただ頭を下げ、謝るばかりでした。父親がいないからだと心理テストを受けさせられたり、カウンセリングを勧められたりしましたが、私は仕事で手一杯だと思っていて、時間を作ることをしませんでした。父親がいなくったって、私はちゃんとやっているというプライドもありましたが、同時にやっぱりダメなのか、という大きい不安に襲われました。


「昼からでも学校行ったんはおかんのためや。けど、ごっつ、しんどかってん。」
「あの時、なんで俺が学校へ行きたくないか、分かろうとさえしてくれてたら、俺は救われてたんや。」

その一言が胸に突き刺さり、心臓が破裂して壊れていくようでした。
息子は自分の精一杯を頑張っていたのに、私は本当には分かろうとしなかった。
「なんで行きたくないのか、言うてみ」と分かろうとするフリをしていただけでした。
こんな聞き方をされれば、責められているようで言いたくなくなるのは当たり前なのでした。

あの頃「学校は行くのが普通。当然のこと。行かないなんて怠けているだけ。」と考え、しかもそれが正しいと思い込んでいたのです。子どもをちゃんと学校に行かせるのが、いい母親だと思っていたのでした。それはしんどかったけれど自分のエゴを見なくていい、都合のいい言い訳でした。

今だからわかること、それは、
「息子が学校へ行きたくない気持ちをわかってしまったら、
→彼は学校へ行かなくなるだろう。→落伍者になってしまう。
→将来がダメになる。→そんな子どもを持つのはしんどい。
→学校へ行かないことを認めるわけにはいかない。

というエゴイスティックで偏狭な思い込みによる怖れと不安から、息子と向き合うことを無意識に避けていたのだと思います。

息子からの心の叫びをぶつけられ、恥ずかしくて、きつくて、いたたまれなかった。けれど、そのあと、きちんと思いを伝えてくれた息子への感謝の気持ちが湧いてきました。と同時にそれを受け止めることができるようになった自分を褒めてやりたい気持ちにもなりました。


過去の事実を変えることはできないけれど、それから何を学び、これからにどう生かすかは自分で決めることができます。それによって、過去の出来事の意味を変えることは可能なのです。

息子が本心で向かってきてくれたのは、私が聴く耳を持つようになったと感じてくれたからでした。
自分が変われば人も変わる可能性が大きくなり、関係性を変えることもできます。

今はお互いに分かろうとして聴き、本音が言え、不当だと思う要求にはイヤと言っても罪悪感を感じない、そんな自由で風通しのいい関係を築けつつあると感じています。とても楽になりました。
それはとりもなおさず、「完璧ではないけれど、間違いも犯すけれど、人にちゃんと向かい合っている自分」を信じられるようになったからこそだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この話が、少しでも子育てに悩む方々の役に立てれば、幸いです。
[PR]

by exkokoro | 2010-10-27 16:32 | 育児・教育 | Comments(0)

■仕事□ 【ビジネスにおける誤解のない会話 Part1】褒め方


タイトル:ビジネスにおける誤解のない会話 Part1~褒め方~
担当:夏川佳子
----------------------------------------------------

人間関係を円滑にしたり、トラブル回避のため、「とにかく、
嫌わないように、好意的に」「人からの攻撃を事前に回避する
ために」まず、相手を褒めると良いなどと思っている人は
かなり居るのではないでしょうか。

また、よく褒めた方が、相手は言う事を聞いてくれるものだ、
と思っている人はかなり多いように感じます。

確かに、最近は叱るより、褒めて育て(伸ばせ)という考えが
一般的になってきています。

ですが、褒めちぎれば、良いと思ったら、大間違い。
下手な褒め言葉は、不信を買いますし、褒め上手でも、
相手を間違えれば逆効果になるのです。
相手のタイプを
よく知っておかないと、実は上手く行っていないことが
多いのです。

たとえば、指導力があり、決断力があるリーダータイプは、
頼り甲斐があり、なんでもこなすし、褒めるべき点が多い
ですが、下手な褒め言葉は逆効果になるのです。
リーダータイプは志が高いので、
褒められても嬉しくないし、褒める暇があれば、他にする
べきことがあるはずと、思っています。このタイプに、
依頼事項があるならば、指示はもってのほか。
褒めても動きません。
それよりも、リーダーシップを伝えたり、依頼を判断する
ために情報を提供し、動く価値を見せるほうが、動いてく
れます。

奇抜で斬新な企画力があり、先陣切って突っ走る陽気な
立案者タイプは、何でもフレンドリーに対応してくれるので、
褒めなくても人間関係は築き易いですし、頼み事は安請合
いしてくれます。
「豚もおだてりゃ木に登る」とは言いますが、褒めなくても
自分から木に登ってくれます。
でも、人一倍、勢いと度胸があるので、上手く褒めると、
火の山さえ登ってくれます。

それとは正反対に、控えめだけど、人に尽くすアシスタント
タイプは、褒められると恥ずかしがって、逆効果になるのです。
自分への注目のために仕事や人間関係を築きたいのではなく、
人のために、力をつかいたいのです。
褒めるより、感謝した方が、俄然やる気が増し、自ら、
もっと尽くそうと、どんな苦難にも堪えて頑張ってくれます。

それに似ていますが、地道だけど、何事にも慎重で、キッチリ
丁寧な仕事をする研究者タイプも、褒められると、居心地が
悪くなり、これも逆効果になります。
褒めるくらいなら、仕事の正確性を評価してあげる方が、
良いのです。完成度を追及して、更なる努力をしてくれます
から。

ざっくりと、一般的な傾向を4つのタイプに分けてみましたが、
どうですか?
貴方は、このような事に焦点をあてて褒めていますか?
自分はどの褒められ方が居心地良いですか?
[PR]

by exkokoro | 2010-10-25 17:43 | 仕事 | Comments(0)

恋愛における誤解 その1



タイトル:●恋愛○ 【恋愛における誤解 その1】
担当:小幡 佳子カウンセラー
----------------------------------------------------

好きな人ができて→交際して→結婚する。
ひと息で言えてしまうこの流れ。
でも実際そんなスムーズにはいかないのが悩ましいところですね。

そもそも好きな人や相手が見つからないとか。
結婚してから関係がギクシャクするとか。
悩みもさまざまあるでしょう。


それぞれの過程でいろんな苦悩やドラマが繰り広げられるのが
「恋愛」という深く濃い人間関係の現実。

でも、知らなかっただけ、気づかなかっただけ、誤解していただけ
そんなちょっとしたことでうまくいくこともあります。


今回は【相手のためにしてあげることで、関係はうまくいく】ここに潜む誤解について
見ていきたいと思います。


想像してください。
例えば、あなたが風邪で寝込んだとき、お付き合いしている恋人が
栄養ドリンクを買って家に来てくれて、お粥を作ってくれたら?

きっと嬉しいですよね♪
この人で間違ってなかったと、じ~んと幸せを感じるでしょう。


では次。
ピンポーンと鳴ったので玄関のドアを開けると、
近所のコンビニの店員が、栄養ドリンクを持っていて「お粥を作ってあげる」と言ってきたとしたら?

・・・。

私だったらギョッとします。
見たことのある顔だと認識したとたん、よけい不気味に感じます。
その後は、二度とそのコンビニには近寄らないでしょう。


では次。
玄関のドアを開けると、あなたの方から別れを切り出した前の恋人が立っていました。
そして「大丈夫?お粥を作ってあげる」と言っています。

・・・。


いかがでしょうか。
コンビニ店員のときとはまた違った怖さがありますね。


極端な例を挙げましたが、あなたの所に来た人たちは皆、
あなたのことが好きという点で共通しています。
好きな相手のためにしてあげたいという一心なのです。


ただし、その気持ちのまま突き進むことで、
マイナスに働くこともあるということをお分かりいただけたと思います。

見るべきポイントは、
自分と相手との現在の関係性であり、どれだけの距離があるのかということです。


お互いに想い合っている恋人同士の関係の場合、距離も近く、何の問題もありません。
このことでより絆が深まるでしょう。


コンビニ店員さんの場合は、客と店員という関係です。
距離は遠く相手にとっては、好き嫌いの感情は何もありません。
ですので、コンビニに買い物に来たときに、
笑顔で応対する、タイミングを見て何かプラス一言添えてみるなど、
徐々に自分を認識してもらい段階を経て距離を縮めていくのが良いでしょう。


別れを告げられた前の恋人さんの場合は、
辛いところですが今となっては関係はゼロですので、姿を現すのは逆効果でしょう。
相手の幸せを願う以外に、何か貢献したいというのであれば、
直接的でなく、人を介すなどして間接的な手段を選ぶことをオススメします。


人を好きになると、自分の想像の世界・ストーリーがふくらみます。
それが楽しくもあるのですが、冷静さや客観性を失うという側面もあるので、ちょっと注意が必要。


好きな相手との距離感が自分ではよく分からないとき、どう動いていいか分からないときには、
お気軽にカウンセリングを活用してみてくださいね。応援しています!
[PR]

by exkokoro | 2010-10-22 00:00 | 恋愛 | Comments(0)

親子でも夫婦でも自他境界線をひく



タイトル:親子でも夫婦でも自他境界線をひく
担当:仁平 ゆみ子カウンセラー
----------------------------------------------

こんにちは。仁平ゆみ子です。

今回のコラムは家族について。

さて家族ってどんなイメージ?
「あったかくて」「やさしくて」「守ってくれる」もの?


もし、あなたがそれだけのイメージと理想で家族を描いていたら
ちょっとキケンかもしれません。
家族はこうあるべき、こうあってほしい、という思いも大切にしながら、読んでいただけたら嬉しいです。


私の家族のイメージは、ちょっと過激ですが、「徹底的に個人を鍛える場」という感じ。

なんていうか、ひと家族がファミリー船に乗って航海しているのではなくて、
家族は生まれながらにひとりひとりが一艘のボートに乗っているイメージなんです。

たとえ子供であっても一艘のボートを幼いながら漕いでいる。
沈没しそうになっては、家族やいろんな人のボートに助けられる。

ボートは別だけどいつもお父さんお母さんにはくっついている感じ。
お母さんにはピタリとくっついて甘えたり面倒見てもらっている。
それが、思春期あたりから少し様子が変わってくる。

自分でちょっと遠くに行ってみたくなって、親を心配させる。
家族以外の仲間ができる。本気の恋をする。
親は、あれこれ注意したり心配でハラハラしているのに子供はどんどん遠くの海に冒険に出てしまう。
成長し大人になると、彼らはいよいよ家族を離れ大海に漕ぎ出す。
親からの自立。真っ暗な海は怖いけど大丈夫と思える。

一方では、遠くに行きたくない子も、母から離れたくない子もいる。
そんな子を心配して親たちが焦ってあれこれアドバイスしても、自ら漕ごうとはしない子もいる。
それが必要だからそうしている。
自分のボートがある限りいつか自分の意思で漕ぎ出す可能性に満ちている。


夫婦も死ぬまでずっと別々のボートに乗ってそれぞれの意思で漕いでいるイメージですねぇ。
別々のボートに乗っているけど、仲良くしたり愛し合ったりできます。
別々のボートだからこそ・・・!!これは重要なポイント!
人生の途中で、それぞれの進路に違いが出て別々の航路を選ぶこともできるわけです。
もちろんずっと一緒にいることもね。


以上が私の家族のイメージ。ちょっと変わってますか?

「あったかくて」「やさしくて」「守ってくれる」という裏のイメージは、
「息苦しい」「窒息」「支配される」なんてことがあるのですよね。



こんな風に思うようになったのは、二人の息子を育て鍛えられたことが大きいと感じます。
夫と結婚した当初も、すっかり夫の船に乗り込んだ気分でした。
私を守って!優しくして!って・・・いやいや、それは不自由だったんですよね。
あまり楽しくないし、疲れるし。クタクタ。


そこで覚えたことは、自他境界線を夫にも息子にもひくこと。
なんだか、家族なのに、線をひくなんて、みずくさい、冷たい感じありますか?

相手を突き放すとか関係ないと無視することではないんです。
それは相手のことを大切にすること。相手の課題に土足で踏み込まないこと。

息子が考えて、やるべき課題を、
心配だからと言って私が踏み込んでしまうことが日常でよくあったものです。
その都度、イエローカード、レッドカード出されました。
子供ってすごいですよ!! 親が子に育てられるって真実ですね。


長男が不登校気味だった4年間は、
私が堪え切れず彼の課題に土足で踏み込んでしまったことが何度もありました。

すさまじい反抗にあい、毎日親子でバトル、もう傷だらけで疲れ果てました。
高校生になったある日、学校から帰宅して「疲れた、もう駄目だ」とソファに倒れ込む長男をみて
≪またか・・疲れたばかりでいやだな≫と心で思ったのです。

そして、「そう、疲れたの~ それじゃ早く寝なさい」反射的に私が言ったところ、長男は答えました。
「寝るかどうかは自分で決める。母さんは そう、疲れたの~だけでいいからね」と
怒るでもふざけるでもなくサラッと。
もう参ったな~と感じでしたねぇ。


次男も小学生の時、怒る私に
「ママってさ、今僕のために怒ってるんじゃないよね。ママ自分のために怒ってるんでしょ!?」と。
何のことで怒っていたか忘れたけど、とにかく図星だなと思ってハッとしたものです。
ああ、鋭いなぁ、参ったなぁ。


そんな小さなことはしょっちゅう起きるので、さすがに自分の思いに向き合うことに興味を持ちました。
家族の誰かに言われた一言にカチンとくるとき、そんなときこそチャンスなんです。

なんで私カチンときたんだろう?って紙に箇条書きで書き出していきます。
そうすると自分がカチンとくるときの傾向がわかってきます。
その傾向がわかると、
そのカチンとした怒りの奥には「こうあるべき」という自分の物差しがあることに気付きます。



つまり自分の価値観というやつです。

その自分の物差し「こうあるべき」ってどこで刷り込まれたんだろう?って考えていくと、
子供の頃の辛い悔しい体験から来ていたりするんです。
身近な大事な大人から刷り込まれたことも多いです。

時間があるときは、その時のエピソードを再現して
紙に書いてその時の自分の感情と欲求を洞察していきます。

すると、この辺りから思ってもみない面白いことが発見されたりするんですよね。
これは、セルフカウンセリングといいます。

自己と他者の間に自他境界線をひくことが、とても大事なことなんです。
それは自分の気持ちを大事にすることであり、自分を知ることになるのです。
自分の内面を深く知ることは対人関係を楽にします。


それができてくると、自然に他者との心の交流が楽しくなってきます。
生きること、家族と交流することがとにかく面白い。

家族で個人を鍛えながら、心地よい関係になっていくことが、
のびのびと自分の人生を楽しめることなんじゃないかなっと今感じています。

自分の課題をしっかり自分でやることが楽しい。

それは他人からの評価に一喜一憂しなくなり落ち着いてきます。
家族一人一人がそんな風に自分の課題を、のびのびとやっているとしたら、
そこに支配や息苦しさを感じることはありえないのです。


皆さんも、自他境界線をだまされたと思って(!)ひいてみてくださいね。
大人になってからやるとこれが意外と難しい。

そんな時はカウンセラーを利用して、自分をみつめてみることが、
自然と自他境界線をひけることになるのです。
対人関係で悩みがたえない場合、やってみる価値が十分ありです!

最後まで読んで下さりありがとうございました。
[PR]

by exkokoro | 2010-10-20 00:00 | 家族 | Comments(0)

★フリー☆/【自分防衛軍ダッテマン参上!】


タイトル:自分防衛軍ダッテマン参上!
担当:本間 小文
----------------------------------------------------


カンの良い方ならタイトルをご覧になってお気づきかと。
いい訳や出来ない理由を表現する際によく使われる言葉「だって」。
ここから拝借したのが本日のテーマ「ダッテマン」でございます。

早速ですが。
以下のようなダッテマンが日常よ~く参上します。

「だって、あの人がそう言ったから…」
「だって、ヤル気ないし…」
「だって、時間が無かったのよ…」

牽強付会の自分防衛軍ダッテマン。
ちなみに、私が油断ならないとしているダッテマンは

だって、私バカだから…

かなりの強敵です。

しかし残念ながら、ダッテマンが参上するとロクなことがありません。
急場をしのぐ自分防衛軍ではあるのですが、その任務内容は、自分の言動を認めないどころか、むしろ被害者を擁護するかのごとく正当化することにあります。
ダッテマンで攻撃された相手は、当然不愉快な思いをし、場合によってはあなたから離れていきます。
また、他人を傷つけるだけでは無く、自分自身にもイヤ~な思いをさせます。
どうにもこうにも後味が悪い…。
「何で、あんなこと言ったんだろう」と自分を咎め懺悔するも、その甲斐虚しくダッテマンは参上します。
無意識とは言え、このようにダッテマンを常備し「だって」を連発していると、確実に人間関係は壊れ、自分自身への不信は募るばかりです。

うーん。。。
なんとかならないんでしょうかねぇ…ダッテマン。


ところで。
心理学では、人は『自分で作り上げた人生のシナリオ通りに生きる』と考えます。
『人生のシナリオ』という響きから「あら、ステキ♪」と思われるかもしれませんが、場合によっては自縄自縛のシナリオにもなり得ることがあります。
どういうことかと言いますと…
例えば、幼少時に親から「お前なんか、いないほうがいい」と言われ続けていると、その子供は「自分は、ここに居てはいけないんだ…」と思い込みます。
抵抗力の弱い子供にとって、親の言うことは絶対ですから、無理強いしてまで親の言う通りになろうと、無価値な自分を強化していきます。
そして、無価値な自分の『人生のシナリオ』を作りあげ、人生の最後までこのシナリオ通りに生きます。

このような、無価値な自分を強化するメッセージを『禁止令』といい、以下のようなものがあります。(他にもいろいろあります)
・「存在してはいけない」
・「成長してはいけない」
・「成功してはいけない」
・「愛してはいけない、信用してはいけない」
・「考えてはいけない」
・「実行してはいけない」

『禁止令』は、その言葉の通り「~してはいけない」という否定的かつ命令的な脅迫メッセージです。そして、この『禁止令』がベースになっている人の『人生のシナリオ』にはこのようなシーンがあります。

・出世しようと精魂込めて仕事をしているのに、肝心なところで失敗する。
・大好きな人と恋人同士になっても、結局別れてしまう。
・幸せになろうと頑張って生きているのに、知らず知らずのうちに不幸を選んでいる。

これらは一例ですが、つまり自分が望むものとは真逆の、破滅の人生を歩んでいるのです。
なんとも不条理ですよね…。

さて。
冒頭のダッテマンですが、この『禁止令』が潜んでいる可能性が無きにしも非ずです。
前述の例でいえば…
「だって、あの人がそう言ったから…」は、自由な発想や発言をしてはいけない禁止令「考えてはいけない」。
「だって、ヤル気ないし…」は、自ら決断したり選択してはいけない禁止令「実行してはいけない」。
「だって、時間が無かったのよ…」は、何をやっても報われない体験から得た禁止令「成功してはいけない」。

そして、最強のダッテマン「だって、私バカだから…」は、「成長してはいけない」、「幸せになってはいけない」とかですね。

しかしながら、『人生のシナリオ』はいつでも書き換えることができます。
もし、自分で自分の幸せを壊している感じがあるようでしたら、自分の中の『禁止令』に目を向けてみてください。
そうすることが、自分を幸せにする第一歩となり、やがて幸せなシナリオへと書き換えることに繋がりますからネ!

ちなみに。
私にしぶとく付きまとうダッテマンは「だって、我慢できなかったから…」。
ゆえに、ダイエットは毎日「明日から」です。


閑話休題。
カレンダーを眺めれば、あと2ヶ月半で今年も終わりです。
まだ先のようにも感じますが、日数では75日、時間では1800時間を残すのみです。
そんな中、お正月に立てた計画の進み具合はいかがでしょう?
うかうかしていると大量のダッテマンを引き連れての年越しになりますのでどうぞご注意を。
[PR]

by exkokoro | 2010-10-17 11:34 | 人間関係 | Comments(0)

▲家族△ 【子育ては自分育て】


タイトル:子育ては自分育て
担当:長谷川 さとみ
----------------------------------------------------


皆さん、こんにちは。
今回のコラムは「家族」をテーマに書いていきたいと思います。
第一弾は、子どもとの関わりについて体験したこと、
またそれが自分にとってどんな意味があるのか。
今まで同様、私の率直な気持ちを表現したいと思っています。


私には、二人の娘がいます。
年は二つしか違いませんが、性格はほぼ正反対です。

・長女は明るく活発、自由で大らかです。
赤ちゃんのときから誰にでもニコニコ笑顔を向けていました。
そのため、誰からも可愛がられ学校では先生からも気に入られたり
クラスでもにぎやかな中心にいるような子です。
周りと競い合い努力して得ることも自然と学んだように感じます。
親を困らせるようなことはあまりなく、育ち方もいわゆる標準で
中学生まではこれと言った反抗期もなく、育てやすい子どもでした。


・二女は大人しく恥ずかしがり屋、やさしくて真面目です。
小さいときは天真爛漫といった感じでしたが
大人しく内向的なので、あまり気にとめてもらえないこともあったと思います。
学校でも人と競い合うことは苦手で、努力がすぐには実らず
自信を持てないようでした。
自己表現をしないので、我が子の気持ちを理解できぬまま親も大いに悩んだのです。


ざっくり言うとこんな感じで、私は親として長年にわたり
「長女は分かりやすく、二女は難しい」
こんな風に感じていたように思います。
ですが、最近は子どもたちも成長し思春期に入った頃から
それぞれの個性、持ち味が表面化してきたことで
私の見方が変わってきました。

・長女は自由で大らかであるため、時に自由奔放、マイペース。
他人には気を遣うが、家族には甘えてやりたい放題が目につくようになってきた。
遅ればせの反抗期がやってきて戸惑うばかりの私はイライラ。
けれど上昇志向や自立心はあるようで、
私自身が葛藤している真っ最中です。

・二女はまだ、本音とたてまえの区別がないので不器用であるが
粘り強いことでゆっくりでも結果がついてきている。
真面目であることが信頼に繋がっているが
自分に厳しくなるためなかなか自分を認められない。
けれど、自分よりも弱い立場のものに対するやさしさがにじみ出ている。


私は親でありながら、自分にとって都合の良いことはマル
でも都合の悪いことはバツ、と
自分が基準で我が子の評価をしていたのかもしれません。
なんて情けない母親なんだろう…
「はぁー…」自ら自分をダメだしするとかなりしんどくて
前に進めなくなります…

ですが今の私は、心理学やカウンセリングを学んだことによって
このまま立ち止まるのか、進んでいくのかを選択するのは自分
であると分かったので、進むことを選びました。
自分の至らなさをバネにしてジャンプすると決めたのです。
【過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えていける】
のです。

そして、子どもたちの内面をじっくりと意識しながら
見つめることが出来るようになってきたからこそ、
今までとは違った角度から我が子を客観的に捉え
今まで見てこなかった部分を認めることができるように努力しているのです。
が、これまたしんどいのです…


<反抗期の娘に対して>
「分かっているよ」「信じているよ」との
気持ちを持って接していながらも、自立しようとする娘の姿に対し
自分から離れてしまうのではないか…
親の知らないところへ行ってしまうのではないか…
自分の手をもぎ取られるような恐怖感、喪失感、悲しみ、怒りに襲われ
胸をかきむしられる様な苦しさを覚えました。
夫の仏前にしゃがみこんで、「しんどいよ…」と泣きじゃくりました。

ひとしきり泣いた後わかったのです、子どもは自分の体の一部だと。
そして学んだことを思い出し、まずは親の気持ちの部分をストレートに伝えました。

「心配やねん」「大事に思ってるよ」「安心したいねん」

子どもにとっては初めて私の気持ちを聞いて『おかんの気持ち』
に触れたのではないかと思います。

すぐに何かが変わるわけではないけれど
反抗期は人の成長にとって大事なことだから、
親は覚悟と度胸をもって構える必要があるのだと解りました。


<自分の殻に閉じこもってしまう娘に対して>
なかなか意思表示してくれず「思ってることを言わないなんて卑怯だ!」
と追い詰めてしまったこともありました。
「我が子の気持ちがわからない」という焦りや、脱力感、寂しさ、そして怒り。
やっぱりこんな感覚にさいなまれ、辛くて仕方がなかったのです。

ここでも勇気を出して学習したことを実践してみました。
好きで殻に閉じこもっているわけではないはず、
貝のように口を開かない娘をじっと待ちました。

「こんな風に思ってんの?」「それともこんな感じ?」
「ひょっとしてこんな風に考えてんのかな?」などなど、

いくつか確かめるように問いかけていくと、少しずつですが
その中から選んでぽつぽつとしゃべり出しました。


「どうやって言えばいいか分からへん。」
「ふてくされた態度を取ってしまう。」
そんな自分が嫌だと泣きながら教えてくれました。

「教えてくれてありがとう。」「それでいいよ、大丈夫。」
「解ってあげなくてごめんな。」
娘の気持ちが解ったことで安心感を持てた私、親から受容されたことで
娘も少しは安心して自己表現することを体験出来たのではないかなと感じています。

簡単な事ではないからこそ、ゆっくり、じっくりその子のペースに合わせて
子が成長するから親も成長できるのだと実感しています。


ある日突然、夫を失ったとき
「自分一人でこの子たちを育てるなんて無理」だから自分も死んでしまいたい
と思ってしまった出来そこないの母親です。
でも、生きていてよかった。全てはこの子たちのおかげです。
私のために子はいる。私の成長を子は見ている。
だから諦めるわけにはいかないのです。


まだまだ思春期の子育て奮闘中の私ですが、
子は体の一部だから我が子を大事にすることは
つまり、自分自身をも大事にできることなのですね。
[PR]

by exkokoro | 2010-10-13 15:14 | 育児・教育 | Comments(0)

■仕事□ 職場で上手くいかない相手の対処法


タイトル:職場で上手くいかない相手の対処法
担当:国広 宜子
----------------------------------------------------


こんにちは。
国広宜子です。


会社の中に「どーしても気になる!人がいる」って方、
実は多いのではないでしょうか。

嫌で嫌でしょうがない。
相手も何となくこちらを嫌ってるようだし。

きっかけが何だったのか、もう忘れてしまった。
もしくは、そんなことはもうどうでもいい。

今のこの毎日の不愉快さをどうにかしたい。
こんな気持ちで毎日会社に行くのが疲れてしょうがない。

今日は、そんな気になる「誰か」との関係で
毎日エネルギーを消耗している方に
解決のちょっとしたヒントをお伝えしたいと思います。


決して「相手を変える方法」ではないので、
その点ご注意くださいね。


職場の人間関係って、
誰もが「上手くやりたい」って思っているのではないでしょうか。
でも、なんだか上手くいかない。

最初はお互い気を使って、「上手くやろう」としているんだけど、
違う人間同士、意見が違ったり、
意思疎通が上手くいかないことも発生します。

でも最初のうちって、お互いに我慢しちゃうんですよね。
自分の気持ちを。

なぜなら「職場の人間関係を上手くやっていきたいから」。
「職場の人間関係を円滑にしたいから」。

ちょっとした連絡不行き届きでトラブルが発生した場合に、
本当は
「連絡、ちゃんとしてよ」とか思って内心ムッとしていても、
「大丈夫ですよー。」なんて笑顔で言ってみたりして。

そうすると、相手は「ごめんねー」と言いつつ、
「あ、こんなレベルの案件は連絡しなくても大丈夫なんだ」と
学習します。

より厳密に言えば、
「連絡したほうがいいかもしれない、
けど連絡しなくても大丈夫らしい」という
理解をする可能性が大きいですね。
だって、「大丈夫」って言われたから。


でも、本当の自分の気持ちは「要、連絡」な訳です。
今回は笑顔で「大丈夫ですよー」って許してあげたから、
次回は反省してちゃんとしてよねとか思ってたりする訳です。


「連絡しなくても許される可能性大と理解した」相手と、
「次はきっちり連絡することを期待している」自分。



ちょっとしたことですが、
こんな風にお互いの認識の差は開いていきます。


これは連絡の話だけではなく、
例えば、報告書の作成様式のことだったり、
お茶当番の手順だったり、
誰かの噂話のことだったりする訳です。


「上手くやりたい」と考えて、気を遣って本当の気持ち、
本当はやってほしかったことをしっかり伝えないでいると、
お互いの理解や認識にどんどん隙間ができてしまいます。


また、本当の気持ちを伝えないで表面的に相手に譲ることで、
自分の中に相手に対する「貸し点」が増えていったりもします。


あの時、「本当は相手が連絡すべきだったのに、
大丈夫って大目に見てあげた」。
これで貸し点1です。


でも、
相手が「借りができた」と思っているかどうかは疑問ですよね。


こんなことがお互いの間でいくつか重なってしまうと、
認識の差が
「大丈夫」では済まされにくい大きさのトラブルを引き起こし、
その頃にはお互いに相手への「貸し点」が何点もたまっていて
表面的ににっこりと譲れる精神状態では
なくなっていたりもするのです。


そうして、
「あの人って人の気も知らないでわがまますぎる」とか
「私に迷惑をかけるのもいい加減にしてほしい」
なんてことになります。


そこまでこじれたら、
まずは溜まった怒りを吐き出してしまいましょう。
カウンセラーや友達に話を聞いてもらうのもいいし、
大声で文句を叫ぶのもあり。
クッションや枕を相手に見立ててパンチ!という手もあります。
欠けたお皿を割るなんて古典的な方法も意外にすっきりします。


自分が我慢して溜めてしまっていた怒りを
まずは、思いっきり外に出してみてください。


それだけでも、心が軽くなる人も多いです。


マイナスの感情を貯金したままで、
行動や考え方を変えようとしても、なかなか難しい。
気持ちのありったけを吐き出して、
そこからもう一度考えてみましょう。


そして、もう一つのヒント。
私が母から小さい頃に習った人のとりまとめの極意。

10人のグループの中だと、
自分に賛成してくれるのは3人。中立が4人、反対する人が3人。
それが平均値。

賛成してくれた人が3人以上いれば、
ありがたく思って協力してくれる人と進めていく。

3人以上の反対者がいれば、
平均より下な何かがあるので、改善点を考えてみる。

職場の誰とでも上手くいくのは理想ですが、
3割と上手くいってれば、それでよしと割り切って、
必要以上の遠慮や我慢をやめてしまうのもアリだと思います。



まずは、溜まった怒りを発散してから、
職場の人とは上手くいかなければならない幻想に振り回されて、
我慢し続けるのを辞めることを考えてみませんか?
[PR]

by exkokoro | 2010-10-11 14:50 | 仕事 | Comments(0)

▲家族△/【冷めた夫婦と勇者プロジェクト】


タイトル:冷めた夫婦と勇者プロジェクト
担当:瀬尾 真一郎
----------------------------------------------------

嫁さんに「愛しているよ」って言ったのは何年ぶりでしょうか。
それくらい、真剣に嫁さんと向き合うの久しぶりでした。

みなさんは、旦那さんや奥さんに愛情表現していますか。

「今更、愛しているって言うなんて恥ずかしい」とか、
「裏切られたあの人に愛しているなんてとても言う気がしない」とか
「言わなくても態度で分かるもんだ」とか
「いつも嫌味を言われるのに、そんな気になれない」
とか思っているとそんな事、言う気にもならないですよね。

きっかけは先輩カウンセラーから聞いた
奥さんに「愛している」と言って勇者になる”という話でした。

若いカップルやラブラブの関係でいるときは問題ないでしょう。
でも、結婚して何年も経って、普段話すこともなく、冷めた関係の夫婦では
「愛しているよ」なんて言えるはずないかもしれません。

だから言った人は、それだけで勇者という事なんです。
ある意味とても勇気がいります。

そして重要な前提は、あなたが「愛している」って言いたいかどうかです。

冷めた夫婦関係をなんとかしたいと思うなら
まずは自分から勇者になってみるという気持ちで
表現してみてはいかがでしょうか。

人間は実に多様で、複雑な感情をもっています。
さまざまな感情をもってよいし、それらを表現してもよく
表現してはならない感情はありません。

でも普段私たちはそのように考えて生活していないようです。
どこかで表現してもよい感情としてはならない感情を区別し、
さらに表現してもよい人としてはいけない人がいるようです。

あの人には素直になれるのに、こいつには素直になれないという
認識があるなら、その原因はなんでしょう

例えば、言わなくても分かっているはずだという誤解とか
妻なんだから、夫なんだから、分かってくれて当たり前という
甘えだったりするのかもしれません。

甘えや誤解のために、率直な気持ちが伝わらず
お互いにいやな思いをするならば
いっそ勇者になってぶつかってみるのもひとつの方法です。

案外、相手はあなたのそんな優しい言葉を待っているかもしれませんよ。

感情は誰にでもあるもので、
それを表現してはならないということはありません。
誰でもどの感情でも表現してよいのです。

さて、前置きはこれくらいにして
我が家の場合。

うちの嫁さんは、子どもが大きくなると
「話すことが無くなるよね」とか
「2人だけになると、どうなるか想像もできんわ~」とか
熟年離婚とも取れるジャブを繰り出されていた今日この頃。

私も勇者になるべく言ってみました。

「いつもありがとう、○○のこと(嫁さんの名前)愛しているからね」
嫁さんが洗濯物をたたんでいる時に、一緒にたたみながら
勇気フルパワーで言いました。

すると嫁さんは

「愛してないし・・」
「何を言っとるん」

瞬殺でした。。。

真っ向から否定されると、かなりくじけます。

それでも何のために言ったのかということを考えてみると
まずは相手を尊重して「愛しているよ」ということを伝えるためです。

「愛しているよ」は
「愛を持って接しているよ」とか
「愛を持って話しているよ」とかに
心の中で言い換えてもいいかもしれません。

その気持ちがあればきっと相手に届くと思います。

ちなみに私の場合、1回では伝わらず

2回目は食卓で子ども達のいる時に言ってみました
嫁さんの答えは
「あんな事言ってるけど、どう思う」
と子どもに振られてしまい、

3回目でようやく
「一緒に生きていこうかな」
という答えでした

ずっと一緒に生きていこうと思い込んでいたのは
私だけだったようです。

ふぅ~。危なかった。

でも、これからもたくさんの困難にぶつかって行くのですから
これくらい何でもないのかもしれません。

愛とはお互いの成長と幸せを願う意思なのだと思います。

そして「愛しているよ」とか「愛しているから」と言って
相手を甘やかすのではなく、相手と自分のことを思って
時には厳しいことも言うことも愛です。

相手も自分も「愛している」と言えることは
とっても幸せなことなのだと思います。

あなたも「勇者プロジェクト」をやってみてはいかがですか。
[PR]

by exkokoro | 2010-10-06 11:03 | 家族 | Comments(0)

「自分を上手に扱う」


タイトル:自分を上手に扱う
担当:大庭 久美子
----------------------------------------------------


以前私は、自分の長所を聞かれると困ってしまうことが多かったのです。
短所を聞いてくれれば意外とすぐに出てくるのに、長所といわれると考えてしまいました。
なぜ困ってしまうのかというと、自分には誉める長所などないと思っていたからです。

1つには長所が認識しにくいのは、周囲の人と比較されて育ってきているからです。
常に私たちは周囲の人と比較されながら育っていますが、両親や先生、周囲の人達から「○○ちゃんと比べると、あなたは勉強が出来ないわね」「どうして出来ないの、○○ちゃんはできるのに」とたえず言われながら育った場合、自分は人と比べてできの悪い子供だと思って育ってしまい、何をやっても「自分は駄目な人間」と思ってしまうのです。
たとえ何かで成功したとしても、たまたまうまくいったと自分を評価してしまい、自分の実力ではないと思ってしまうのです。

そしてもう1つには、幼い頃から両親や先生、周囲の人から「がんばりなさい」「もっとがんばりなさい」と常に言われて育って来た場合、努力をしても、成果を出したとしても「そのくらいできて当たり前、○○チャンはもっと出来るのよ、あなたは努力が足りないわ」「もっとやれば出来るのよ」とほとんど誉められたり、認められることなく育ってきた場合が多いと言われています。
そしていつしか自分は、周囲の人に誉められたり認められるには「完璧でなければいけない」と思いこんでしまうこともあります。

例えば10人中9人が自分を誉めてくれたとしましょう。でも1人が自分のことを認めてくれなかった場合、自分が誉められたことよりも認めてくれなかったことばかりが気になってしまいます。

失敗は許されない、何もかも完璧でなければ「自分は駄目な人間なんだ」「全員に認められなければ自分はもうお終り」などど、落ち込み絶望的になったりします。
失敗すると怒られる、笑われる、馬鹿にされるなど、人前で緊張したりする人もこのような恐怖心からなることもあります。
そして周囲の人に比較されて育っていると、自分より他人の目が気になり、人の顔色を伺ったり、できないことや、間違えることはいけないことと思ってしまい、常に自分にプレッシャーを感じてしまうのです。
そして自分1人でなんとかやれば誉められる、自分でやることが偉いことと思い込んでしまい、人の助けを求めなくなり自分の殻に閉じこもってしまい、最後にはどうにもならなくなりやる気がなくなってしまうのです。

殻を破る1つとして、今自分は心の中でどんな会話をしているのだろうと考えて見ることが大切です。
例えば、
「どうせ私なんか・・・」「なにをやっても・・・」「だったらやっても無駄」「あの人が認めてくれさえすれば・・・」「こんなことを思ってはいけない、誰にもいえない」などなど色々あります。
長所を認めることが出来ない人は否定的な会話ばかりしていることが多いのです。

・自分を責めている。
・人のせいにしている。
・嫌なことを忘れてしまう。
・なにもかも諦める。
・自分の気持ちを抑圧してしまう。

こんなことをしていてもなんの状況も変わらないのです。
否定的な会話をしていると、「自分は駄目な奴」と洗脳し続けているようなものです。
「自分を駄目」にしない為には、自分の会話を変えてみることです。
例えば
「全員に誉められなくてもいいんだよ」
「人の助けを借りるのは恥ずかしいことではないんだよ」
「辛くなったら誰かに話してもいいんだよ」
「完璧でなくてもいいんだよ」
「完璧はありえないよ」
「こんな自分もありだよ」と、
自分の会話を肯定的に変えてみることです。

つまり自分の良いところも悪いところも認めるのは自分であり、好きになるのも自分しだい、そんな自分と上手に付き合っていくことです。
どんな人でも必ずその人ならではの良さがあります、その良さを認めるのは他人ではなく自分自身です。自分の良さを認め伸ばしていくことが自分らしくイキイキと生きることに繋がります。何か問題があったときには解消されたり、緩和されたり、あまりそのことに
対して執着しすぎて苦痛ではなくなっていきます。
そんな自分を上手に扱ってあげてください。

これは私の体験から得た知識ですので参考にしてみてくださいね。
[PR]

by exkokoro | 2010-10-05 16:21 | カウンセリング | Comments(0)

イライラ対処法



タイトル:イライラ対処法
担当:櫻井 よしえ カウンセラー
--------------------------------------
こんにちは。
カウンセラーの櫻井よしえです。

オフィスでイライラする事はありませんか?
特に感情に左右されやすい女性はイライラを感じやすいようです。
普段はマイペースな私もその1人で、たまにイラっとくることがあります。


自分なりに何度も検討した事が、認められなかったり、
知らない間に上司の言っていることが前回と変わっていたり、
(この前の話と違いますけど!)
想定外の仕事が舞い込んできたり、(そんな話、聞いてませんけど!)
感情的な上司の怒りが理解できなかったり、(怖い、怖い!)
いろんな場面でその感情が出てきます。


しかし何故イライラするのでしょうか。
イライラし出したら、止まりませんよね。
イライラしても何もいい事はないんですけどね。
何も得るものもないんですけどね。


たとえば、上司に仕事を頼まれたとします。
いつもしている仕事ではなく、自分でも時間と手間がかかると解っていて、
初めて手をつける仕事です。
イライラしている時でなければ、「いいですよ。私がやります。」と言って快く受けますね。
きっと上司も安心して任せる事ができるでしょう。


でも、イライラしている時は、どうでしょうか。
「解りました。」と言うものの、顔は下向き加減で、ぶすっとしています。
きっと上司にも伝わっています。
そして、自分の後味がとっても悪い・・・。



ここで1つ解ることがあります。
どんな事でも上手くいかなかったり、イライラしている、のは誰のせいでもなく自分のせいなんですよね。
全て自分が巻き起こしている事。
自分がイライラしていたり、焦っていたりしては、事を良い方向に運べるはずもなく、まず良い結果なんて導き出せるはずがないのです。


さあ、このイライラにどうやって対処しましょうか。
私は、「感情」と「欲しい結果」を区別して、前向きに捉えるようにしています。


マイナスの「感情」は意識して使わないのです。
イライラについても、“今、イラっとしたんだな私”という部分で留めておきます。


それでも、強力なパワーを持っている感情ですが、
仕事は、私がイラっとするもしないもそこで止まっているだけなのですから、
一旦落ち着いて考え直してみる必要があるのです。


そしたら、
自分なりに何度も検討した事が、認められない。
努力は報われなかった訳ではない。次に生かして再チャレンジしよう。

知らない間に上司の言っていることが、前回と変わっている。
又、別のステージからのアプローチだ。

想定外の仕事が舞い込んできた。
私が、適職なのかな。

感情的な上司の怒りが理解できなかった。
怒りの部分は理解しなくていい。まず、先にすべき仕事をしよう。
と変換します。


やっぱり仕事というのは、どんなポジションであれ、
自分がどうあるかが重要だと思うのです。

しっかり自分の軸を持っている事です。
だからこそ自分が満たされた状態で仕事をする方が良いと思います。


私も、現在カウンセラーをしながら、オフィスで働いています。
私の書いたこのコラムが少しでも、明日からの会社生活に役立つ事ができたら幸せに思います。
[PR]

by exkokoro | 2010-10-03 00:00 | 仕事 | Comments(0)

Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプBB.exciteWoman.exciteエキサイト ホーム