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【あなたは大丈夫という心のメッセージ】


タイトル:忘れられないカウンセリングエピソード【あなたは大丈夫という心のメッセージ】
担当:仁平 ゆみ子
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人が変わるためには何が必要だと思いますか?
「今のままの自分じゃダメだ」「もっとよくならなきゃ」と
望みながらも一方では変化を恐れ尻込みすることも。

どうなるかわからない未来より苦しいけどよくわかっている現状を選んでしまう。リスクを冒すことは怖いです。
それは変化を求めながらもできる限り確実で安全な変化を願ってしまう。
たとえわずかでも芯から変わるって物凄く大変なこと。
突然変異のように見えてもそこにはあるプロセスがあるはず、と自分の体験で実感しているので、そのことを今日は書いてみますね。

 小学校時代から家の外の世界は過酷だと思っていた私。
なにをやっても不器用で物事の飲み込みも悪い。上手くいくことなんてまずない。人生生きていくのに私大丈夫なんだろうか・・・と常に感じていたのです。

息子が生まれてまだ1,2歳だというのに、「この子大丈夫だろうか」と重苦しくつきまとう不安。
「発達障害?虚弱体質?社会性不足??」育児ノイローゼ気味。
海外駐在員の妻としての人間関係の息苦しさ、慣れない英語、頻繁にある自宅でのパーティ、どれ一つとっても緊張して上手くできない!
周りのだれもがスイスイ順調にやっていることなのに!
はじめての体験を楽しむ余裕などなく、人の中に入る緊張でクタクタになっていました。
いつも周りの誰かに比べ自分はダメだと思う心の癖。
出張が多く仕事も遊びも忙しい夫には、こんな私の気持ちとても
打ち明けられず、頻繁に八つ当たりのような喧嘩を繰り返す日々。一体自分は何に悩んでどうしたいのか、さっぱり自覚できずぐるぐると悩みが回っているような状態。
何とかしなくては!もうやだ!
今考えると恐ろしいですが、2歳の長男を車に乗せてハイウェイ飛ばして母子心中しようとしたことも。
もう、私なんてここからなくなってしまいたい・・・と本気で思ったのです。
バックミラーに映る長男がニコッと笑っても決心は揺るがず。
アクセルを踏み込みながら・・・手が震えて汗をかき、自分が怖くてたまらなくなりました。
結局決行できず。
その晩は帰宅する気になれなくて、見知らぬホテルに長男と一泊。ぞっとする家出でした。

落ち着きのないイライラと動かない緊張はあてどもなく続き、ついに国際電話でカウンセリングを受けたのです。
中年女性のカウンセラーの声は温かく優しかった。
ああしなさい、こうしなさいという指示はなく、本当にじっくりと優しく大事に私の話に耳を傾け続けてくれました。
温かい静かな「気」が海の向こうから伝わってきたような・・・
この感覚はいったいなんだろう?
「あなたは大丈夫よ」と心の底から言われたような感覚。
実際カウンセラーはそう言ってはいない。
不思議な脱力感と解放感。

これは『受容された体験』だったと今になって感じています。


(A)母親として長男の子育てに成功したい、失敗したくない。
   妻として駐在生活を人並みに立派にこなして評価されたい。

(B)もうこんなことやってられない、もう全部投げ出したい。

というそう反する(A)と(B)の矛盾に苦しんでいたこと。
  ↓
①どちらもそれぞれ理由があり間違っていない、正しい。
  ↓
②それゆえに自分はどちらも選べなかったのだ。
  ↓
③だから自分の悩みは間違っていない。正しかったのだ。
  ↓
④だから悩んでいた自分は間違っていない。正しい。
 ただ、悩んでいただけだ。

そんなふうに悩んでいる自分を肯定できたのです。自然に。

私の全存在ありのままを肯定され、
「それでいいよ、大丈夫だよ」と言われたような、
身体全体を包まれたようなそんな感じがしました。

この直後、「もうこれはどうしようもないじゃないか、」という絶望感。
絶望感というのは、悔しさも怒りも焦りも残らないと知った体験。
もしそれらを感じたら、本物の絶望ではないと思う。
まだ執着を手放していないから、悔しさ、怒り、焦りを感じるのです。
絶望感は(A)でも(B)、どっちでもよく、どっちも選ばず
ふーっと力が抜け穏やかな気持ちになるのです。
緊張がゆるんだ楽な気持ちの先には、なんとも明るい感じがするのが不思議。

何も解決していないけど、悩みと自分の間にあった緊張感がゆるんでふわっと距離ができる、そんな感じなんですよね。

自信がある、というのは、どういうことなんだろう?
他者に比べて優れているから自信をもつというのは覆されやすく
脅かされやすいもの。
自分の欲求に気付き、それを味わうこと、実行しようと楽しむことの積み重ねで確かな自信がつくのだと思います。
それが私の思う自信。
自分自身への信頼。
自分は大丈夫という信頼感。
私は大丈夫、と芯から思えることが、
相手に対しても「あなたは大丈夫」という心のメッセージ『気』を送れるのだなぁ、と。

まだまだこの先の続きはあるのですが、またいつかお話しますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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by exkokoro | 2010-09-29 10:46 | カウンセリング | Comments(0)

シェルターからの帰還



タイトル:忘れられないカウンセリングエピソード
コラム:舞原 惠美カウンセラー
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「人は自ら苦しみを選ぶこともある。」

と言ったら、どう思われるでしょうか?


苦しみは、大まかに言ってしまうと、「思い通りにならない」事から生じますよね。
自分の欲求と現実のギャップが苦しみの種になります。

自ら苦しみを選ぶとは、このギャップを大事に抱えていることなのです。
これを執着と呼んだりもします。
いくら努力してもどうにもならないと分かったとき、それでも諦められない気持ちです。


「あきらめる」…元来の意味は「明らかに見極める」だそうですが、難しいですよね。

だって、これからのことなんて誰にも分からないじゃないですか。
世の中で「絶対」なのはいつか死ぬことだけなんだから。
どうにもならないなんて、なんで分かるの。
1000回ダメでも1001回目はうまく行くかもしれないし!

こんな気持ちで、諦めないで物事に取り組み、成功することはもちろんあります。
だから見極めが大事ですよね。(どうもうまくいくときっていうのは、状況がどんなに厳しくてもあんまり苦しくない、むしろ楽しめるもののようですよ。エジソンさんなんかは何百回実験に失敗しようとも、いつも次はどうしようかとわくわくしてたそうです。)


そう、これからどうなるかは分からない。
これが希望ともなり、無間地獄の種ともなることがあります。


例えば、恋人に別れを告げられたとしましょう。

離れていったあの人が、いつか戻ってくるかもしれない。
一旦拒否はされたものの、いつかまた自分を受け入れてくれるかもしれない。
いつかは思いが報われるかもしれない。だって、こんなに好きなんだもの。
いつかは…


もちろん可能性はあります。
そこで、理性や知性のある私たち人間は、
あきらめないことで得ることの可能性と、
あきらめないために失っていることの可能性

(他の人との出会いがあっても目に入らない、待ってる間にどんどん年をとっていく、など)
を天秤にかけて、自分にとって大切なほうを選ぼうとします。


でもね~。
冷静に考えればあきらめたほうがいいと頭ではわかっているけど…
そのとおり、さっさとできれば悩みはしないんですよね。
かくいう私もまさしく執着の権化でした。(コラム「浮気男と尽くす女」をご参照ください。(^_^;))


なぜ手放せないのでしょう。こんなに苦しいのに。

「苦しむ」ことで相手とつながっていたいのです。
「痛む」「悲しむ」「恨む」ことで、心の中に相手の存在を残しておきたいのです。


人と一緒にいることで自分に価値を感じている人は、「自分には価値がない」と思いたくないし、
自信のない人は、「こんな私にはもう手に入らない」と、過去に手に入ったものにしがみついてしまい、
怒りを感じている人は「苦しみ」を手放してしまったら、
相手を責める理由がなくなって気持ちのやり場がなくなると思い、
投資したエネルギーと時間を無駄にしたくないと空しい努力を続けることで、
失敗した恥ずかしさを認めなくても済む…。

心にぽっかり穴が開いてしまう空虚感より、
苦しみでもいいから埋めておいたほうが、生きてると感じられたりするのです。



手放すこと、あきらめることは、易しい作業ではありませんね。
ある意味、こんなことはしないで、しがみついているほうが楽なのですね。

向かい合うにはあまりに辛いものを、避けることのできるシェルターと言えるかもしれません。
その中で生きていくのが悪いわけではない。心を守るために必要な時もあります。
そしてまた、勇気を出して飛び出し、もう一度歩みだすことが必要な時もあります。


ご相談者のなかに、果敢にこの「手放し」に取り組んでいる方がいらっしゃいます。
何度もくじけそうになり、「無理だ~」と投げ出してしまいそうになりながらも、
そのたびに、この「シェルター」から現実への帰還を果たそうと挑戦を続けていらっしゃいます。
それは、「自分を大切にする」選択をし続けるということでもあります。


その方は、「自分を大切にする」とはどういうことか分からない状態からの出発でした。
自分のことが信じられないと、不当な扱いを受けていてもそうとは感じられなくなってしまいます。
その方は、徐々にその感覚を取り戻す努力を根気よく続け、
見たくない自分とも向き合い、コツコツと歩んでいらっしゃいます。

粗末に扱われたりすると、以前は怖くて怒りを感じることさえ抑えつけ自分を責めていたけれど、
今は、ちゃんと怒れるようになりました。


決してスムーズにちゃっちゃと進んでいるわけではありません。
行きつ戻りつしながらも、
「自分を大事にできるようになるぞ」という、その方の決意がカウンセリングを支えています。
そのけなげさに、いつも私は励まされます。
人にはこんな底力があるんだと、誰の中にもある「自分を信じる力」への確信が深まります。

どのご相談もひとつひとつ、深い想いを感じて忘れられないのですが、
これは長期的取り組みとなった最初のご相談であり、
戦友のように共に歩んだ体験が深く心に残るカウンセリングとなりました。
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by exkokoro | 2010-09-29 00:00 | 恋愛 | Comments(0)

相手が怒ったとき


タイトル:ビジネスにも応用できる恋愛コミュニケーション【相手が怒った時】
担当:原口 さおり
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恋人が怒った時、あなたならどうしますか?
私の周りでアンケートをとってみたところ、こんな回答が出ました。

・謝る
・話し合う
・反論する
・逃げる
・笑ってごまかす
・聞き流す
・話題を変える
・逆ギレする
・無視する  などなど。

もちろん状況や相手の言い分によっても変わってくると思いますが、人それぞれ色んな対応方法があるものですね。

「自分が悪かったな」と素直に思えたら謝る気にもなりますが、謝ってもなかなか許してくれなかったりすると、逃げたり、無視したくなるのも頷けます。
また、相手の言い分に納得できない時は、反論したり、逆ギレしたくもなりますよね。

しかし、これでは相手の怒りは収まりません。
むしろ余計に怒りは増す一方。
さて、どうしましょう?


ちょうど、先日私は夫に対して怒っていました。
(入籍したばかりなのに…)
私が彼に「もっとこうして欲しい」という要望を伝えたけれど、彼がそれに応えてくれないので怒りを抱いていました。

人にはそれぞれの考え方や価値観があり、夫といえども100%自分の思い通りになる事なんてないと頭では分かってはいるものの、どうにも怒りが収まりません。つい怒りにまかせて彼に思いのたけをぶつけてしまいました。

そして、私がどんな風に考えていたか、どんな気持ちになっていたかを思う存分話したら、いつの間にか怒りは消えていました。

要望に応えてくれたわけでもないのに、なぜだろう?
落ち着いて考えてみると、彼が私の言う事を否定せずに聞き、「そんな風に思っていたんだね」と気持ちを受けとめてくれた事で、私は「気持ちを分かってもらえた!」という安心と喜びに満たされ、怒りが解消されていたのです。
という事は、それまでの私は「彼は私の気持ちを分かっていない」と感じていて、それが不安で悲しかったんですね。


“怒り”は二次感情といって、その下に“不安”や“寂しさ”“悲しみ”などが隠れているといわれています。
一次感情を感じないで済むように、無意識に怒りで蓋をしてしまう事があるのです。
ですから、怒りの元となった一次感情が癒されると、自然に怒りも解消されていきます。
先日の私は、まさにそんな体験をしました。


そこで今回、怒っている相手に対して、「気持ちを理解しようとする」という対応を推奨したいと思います。
怒って攻撃してくる相手の気持ちを理解しようとするのは、口で言うほど簡単なものではありません。しかし、恋人とより良い関係を築きたいという方は是非チャレンジしてみて下さい。かなり効果は期待できます。

そして、これは恋愛に限らず、ビジネスでも応用可能です。
怒っている人ほど、本音は「私の気持ちを分かって!」と訴えているようなもの。
怒りを振りかざしている人は正直避けたいものですが、それでも怯まずに近付く事ができたら、その時は相手の信頼を得るチャンスです。

私たちはついつい表面的な部分で人を判断してしまいがちですが、一歩踏み込んで相手の気持ちをもう少し理解しようとするだけで、もっと良い関係が築ける事って多い気がします。

まだまだ私自身、怒りと付き合う事は苦手ですが、相手の気持ちを理解しようとする姿勢を忘れずにいたいと思います。
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by exkokoro | 2010-09-24 14:52 | 恋愛 | Comments(0)

【自分の落ち度を素直に認めること】


タイトル:ビジネスにも応用できる恋愛コミュニケーション【自分の落ち度を素直に認めること】
担当:仁平 ゆみ子
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 愛するひとから「ねぇ、これ違っているよ!」「そこはこうじゃないよ!」と自分の落ち度をズバリ指摘されたとき、
「あら、本当にそうだね。ごめんね。」と素直にサラッと言えたら
爽やかですね。

落ち度と言っても
①ちょっとしたケアレスミス、勘違いレベルの落ち度と
②自分の性格、人格にかかわるくらい直すのに努力と苦労が伴うような落ち度 
では、話もだいぶ違ってきます。


 しかし私は①レベルの落ち度も素直に認められないことが昔はよくありました。
例えば、枝豆をゆでて食卓に出した時「柔らかすぎるよ。もっとかためゆでなきゃ!塩加減もちょっと濃いよ!」と夫に指摘されたのです。
確かにゆで過ぎたかな~と内心思ったものの、なんかケチをつけられた悔しさと焦りで逆切れしてしまいました。
「うちの実家ではこれくらいだよ!普通、枝豆ってこんなもんだよ。ふん!!」と。
夫の言い方も今となってはどうだったか忘れてしまったけれど、
私自身は、料理、それも枝豆も上手く茹でられないと言われたような気がして、主婦として、もしくは人間としての価値が下げられたような気持ちになっていたのだと思います。夫はただ枝豆もっとかたく茹でてよ、と言いたかっただけなのに。
つまり、料理にも、自分にも自信がもてなくて、傷つきやすい状態だったのでしょう。
こちらにとっては些細なことでも、相手にとって傷つきやすい部分に触れてしまうと指摘するのも怖くなりますね。

ビジネスでも、愛する人でも、相手の今のミスをサラッと指摘できる関係は、風通しがよく気持ちがいいです。
相手の反応に怯える必要がなくなるとき、本当に相手を大事にできるし、愛することができます。

傷つきやすいっていうのは、自分自身に自信が持てない状態
他者との親密な関係なしにはなかなか本当の自信は持てないものです。
傷つきながらも、失敗しながらも、愛する人、親しい人たちとの関係を続けていくうちに確かな自信はついていくのです。

最近の夫は「あれ?今日の枝豆はちょっと柔らかいね。」と言います。今日の・・・と言われると割と素直にさらっと受けとめることができます。
そしてなにより、夫からたくさん褒められ体験を積み、信頼関係をもち、自分にある程度の自信がもててきたとき、、
ちょっとの指摘や注意されたくらいで自分の価値が下がるなんて全く思わなくなっているからでしょう。
「あら、そうだね。ごめんごめん!」となります。
お互いサラッとして爽やかな空気が流れます。

 しかし、ビジネス、恋愛、(夫婦や親子もそうです)のような利害関係が生じる対人関係で、②のような落ち度を指摘することは大変難しいと感じます。

②のような、重大と思えるような落ち度を指摘したくなったとき
ゆっくり深呼吸をして1、2、3、とすこし立ち止まることにしています。
 1、今自分が相手に伝えたいことは、本当に相手にとって必要な
   ことなのか?
ただ私が伝えたいと言う自己満足ではないか?
   または八つ当たりなど複雑なものが絡んでいないか?

 2、伝えたい内容、表現はこれでよいのか?

 3、伝えるべき時は今なのか、機が熟しているか?
   今なら相手に受けとめられる余裕があるか?

以上の三点を確認した時、勇気を出して指摘することがあります。
とても勇気がいります。
本当に相手のことが大事で、愛しているからこそ伝えたいと思う時だけ実行します。

嫌われるのが怖いから、相手の反応に怯えるがために、言うべきことを言わずにいると必ずそこから亀裂はできていきます。

しかし、ビジネスでも恋愛でも、家族でも、どんなに信頼していると思っていても、相手の人格まで傷つけてしまうことは絶対にさけなければなりません。

 実は夫に対して結婚以来ずっと気になっていたことを20数年も言えずにいました。どうして言えないのか、ずっとわからなかったのですが、これを言ったら夫の内面を深くえぐることになるという予感があったからだと思います。

数年前、上記の三点を満たしたことを確認した時、勇気を出しました。予想通り、彼の反応は深刻なものでした。彼自身の見たくない内面を見ることになり、そのときの苦しそうな表情は忘れることができません。でも、彼の対人関係において重要な支障をきたすのではないかという私の危惧と、なぜそういう言動をするのかという率直な問いかけという形をとりました。そして私はあなたをずっと愛していることを伝えました。
気になる点を指摘し、伝えたことにより前より一層信頼関係が深くなったと実感します。

②の場合は大変なエネルギーをお互い消耗するので、とても大事だと思える人、愛する人であるからこそ実行するのだと感じます。

ビジネスにおいても、恋愛においても、①と②が両方実行できることが、ともに成長しあい気持ちの良い関係を築いていけることにつながると思うのです。

私自身の②の失敗談は数知れず。
失敗して転んでやっとわかってきた、そんな感じです。

大事な関係だからこそ、あえて言わない、伝えない、という気持ちも理解できます。
でも、より自由に、より心楽しく生きていくためには・・・
と考えたとき、ちょっと大変だけど、頑張ってみる価値は
大きいと思うのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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by exkokoro | 2010-09-24 11:22 | 恋愛 | Comments(0)

「自分自身の考え方行動を変えて見る」


タイトル:自分自身の考え方行動を変えて見る
担当:大庭 久美子
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こんにちは。
大庭久美子です。

今回は人間関係で困っていたときのことを書いてみました。

人間関係がうまくいっていない時、なぜか気分が滅入ってしまうことはありませんか?

以前に勤めていた時のことですが、仲良くしていた同僚が急によそよそしくなってしまったのです。
朝は「おはよう」とこっちから声をかけないと言わないし、昼食の時も私と目を合わせない。どうしたのかと思いとても不安になったり心配になったりしました。

「どうしたんだろう?」
「彼女は具合が悪いのだろか?」
「なにか私が怒らせたのだろうか?」

などなど考えてしまいネガティブな感情が膨れ上がってしまい仕事に集中出来なくなりました。
そしてそんな関係が嫌になり、彼女に対してだんだん腹立たしくなってきました。

「まったくいつまでも怒ってるの」
「私が悪いの、私のせい」
「まったくあんな態度をとるなんて不愉快」

などと思い、どんどん仲は悪化していくばかりです。
そして最後には会社に行くのが辛くなってしまいました。

楽しいはずの会社勤めも、こんなはずじゃなかったと友達に愚痴り、しばらく話を聴いてもらっていると、「はっ」と気がついたことがありました。

それは自分にも非があったことを・・・
自分が忙しい時や何か考え事をしている時など、彼女が話していることを上の空で聞いてることがありました。

私は彼女のせいでこんな思いをしている、人のせいにしたり自分のせいにして責めたりもしました・・・
しかし人のせいや自分を責めていても状況は変わらないのです。
変わったことは、尚状況が悪化したことです。

そこで、少し自分自身の考え方行動を変えて見ました。
相手の表面的な態度を受けてコミュニケーションすると関係がますます悪化することがあります。
まずはコミュニケーションがうまくいってないと感じた時、自分がどのような気持ちなのか相手がどのような気持ちでいるのか気づくことが大切です。

つまり私は、彼女と仲良くしたいのに自分の気持ちを素直にいえなかったのです。
自分から愛情を示さないと相手には伝わらないのです。
うまくいかないことを他人のせいにしたり、自分を責めたりしてもなんの状況も変わらない、自分から歩みよることが大切です。

挨拶を私の方からしたり、喧嘩こなしの感じで接していた態度をやめてみました。
そうすることを続けていったことによって、もとの関係に戻っていきました。
相手を信じることができたから関係が変わっていったのです。

感情は自分の価値感や考え方1つで、ネガティブな感情もポジティブな感情もそれで決まってしまうものです。
「いつまでも怒ってるの」
「私が悪いの、私のせい」
「まったくあんな態度をとるなんて不愉快」などと思って怒っているのはあくまでも自分。

他人が自分の気持ちを操ることはできません。

自分の中では当然と思っている価値感や考え方は、他人にとっては別のものです。
相手を大切に思い、いまの関係をたもっていきたいと思ったとき少し自分の考え方行動を変えてみるのもいいきません。ですよ。
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by exkokoro | 2010-09-23 17:47 | 人間関係 | Comments(0)

忘れられないカウンセリングエピソード【人生の残り時間】


タイトル:忘れられないカウンセリングエピソード【人生の残り時間】
担当:瀬尾 真一郎
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「あなたがもし、余命半年と言われたらどうしますか?」
「今のままの生活を続けますか?」

と聞かれたらどう思いますか

私はその時まで考えた事が無かったので
すっかり考え込んでしまいました。

さらに

あと一ヶ月の命と宣告されたら、どうでしょう

今日1日の命だと分かったらどうしますか。

「あ、しまった。会社で溜まっている仕事を片付けなくっちゃ」
って思うでしょうか。

「ちくしょう、もっとお金を貯めておくべきだった」
と残念に思うでしょうか

「あいつを一発ぶん殴ってやらなければ気がすまない」
と悔しがりますか

私はこんなふうに思ったんですね。

「いやいや、今のままの生活なんてありえない」

「まだまだやりたい事がいっぱいあるんだ」

「思い描いていた場所へ旅行に行っていないし」

「今の仕事は直ぐに辞めるぞ」

あ、自分はこんなにも今の生活に満足していないんだ。
自分の本当の気もちが見えてきました。

やりたい事がたくさんあるのに、頭の中にあるだけで
いつかやろう、できるときにやろうと思っていたんですね。

結局いつまで経っても実行できていない
何も行動していなかったんです。

そして苦しい現実に押しつぶされそうになって
不平不満を言っているだけでした。

それからあと1日の命だったらどうしますか
という究極の質問を考えてみたんです。

答えは、以前旅行でご一緒することになった
お医者さんと同じでした。

そのお医者さんは余命宣告を受けていました。
5年生きられるかどうか。

少しお話が出来た時、
そのお医者さんは言っていました

「癌になってよかったね」って娘さんに言われて
なんて事言うんだって思ったらしいですが、
娘さんの言うことには
今までのお父さんは忙しくてあまり話しも聞いてくれず
厳しいだけだった。だから嫌いだった。

でも、癌になってやさしくなった。
だから癌になってよかったね
って言われたそうです。

その時、お医者さんは大切なものに気付いたんだと思います。

生きた証を残そう。
精一杯人生を楽しもう。
そう思い行動されたそうです。

気がついたら癌が無くなっていた。
だから旅行にも来られていたんです。

その事を聞いて感動してしまいました。

あと1日の命だったら私は

旅行でもなく、仕事でもなく、もちろんお金でもなく

子どもと一緒にいたいなぁ
って思いました。

あ、もちろん、嫁さんも一緒にいたいと思いましたよ。

そして「ありがとう」って言って笑って死にたいなぁ
って思ったんです

その為には、いつ死んだとしても悔いが残らないように
精一杯生きようって改めて思いました。

大切な事をまずやろう。

この世で生きていられる時間は限られています。
今、毎日の人生を楽しく充実して生きているだろうか

本当に大事なものが分かったら
その為にがんばろうとするでしょう
その為に何をするかが見えてくるのだと思いました。

人間には誰でも例外のないルールがあります。
それは、いつか必ず人生最後の日がやってくるというルールです。

それは明日かもしれない。半年後かもしれない。
5年後かもしれない。
それは分かりませんが、必ず今日で終わりという日がやってきます。

その時、に笑って死ねるか。
その時、後悔はないのか?
勝負はそこです。

あなたは、今交通事故に遭って命がなくなるとしても
「ああ、自分は一生懸命頑張ってきたんだ」と
言える人生だったでしょうか。

そんな事を強烈に考えることができた
大切なカウンセリングでした。
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by exkokoro | 2010-09-22 15:52 | カウンセリング | Comments(0)

【可能性を感じる瞬間】


タイトル:心に残るカウンセリングエピソード【可能性を感じる瞬間】
担当:川村 美恵
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こんにちは、カウンセラーの川村です。

いよいよ、この◆人間味◇コラムも最後になってしまいました。

文章にはその人となりが出るので、ついついかっこをつけちゃおうかな、こんなこと書いたら変かなぁ~等、内容以前の問題でなかなか進めないことが多いですね。

こんな私の拙いコラムを読んでくださってありがとうございます。

さて、私の心に残るカウンセリングエピソード、それはまだ私がカウンセリングを受けていた時のことです。

私がまだカウンセリングを学ぶ前、日中はフルタイムで働き、そのほかに友人とサイドワークをしていました。

その友人との関係もあまりうまくいってなく、どちらかというと一緒に動いていると精神的にしんどさを感じていました。
さりとてそのサイドワークを手放してしまうと経済的に苦しい・・・どうしようかと思い悩んでいた頃のことです。

友人に対しては「いい人」でいたいから中途半端にやめることはできない。
やめてしまったら経済的に苦しい
サイドワークそのものは楽しい。
いろんな言い訳をしては続けていたのですが、だんだん胃が痛くなってきたり、
友人に対して「こんなに私は頑張っているのに、あなたは頑張ってないじゃない!!」などと見当違いな怒りを持ってみたり・・・
家族にも「こんなに頑張っているのに誰も認めてくれない!!」とすねてみたり・・

カウンセラーの方にその話をすると
「やめればいいじゃない」とおっしゃるのですが
「でも、やめたら経済的に苦しいし・・」と必死に抵抗する私。

執着していることはとても苦しいです。
その執着を手放してしまえば心が楽になることはわかっていても
いろいろな要因があり、なかなか手放すことができません。

でも、その要因とは自分が心の中で勝手作り上げた「手放したくない理由」なのです。

決断することはとても勇気がいります。
もしかしたら、もっと苦しくなるかもしれない・・
手放したことを後悔するかもしれない・・・
半年以上、そんな想いを引きずってました。
その間、ずっと苦しかった。

そしてある日、とうとう決めたのです。
その執着を手放す、と。

不思議なことに決めた途端にスッキリしました。
自分には可能性があるとわかった瞬間です。
不思議に目の前が開けてきた感じです。

もちろん、一度のカウンセリングで執着を手放すことができたわけではありません。
粘り強くカウンセラーの方が付き合ってくれたからこそ、私は執着を手放し、自分の可能性を信じることができたのです。

自分の可能性を信じるということは自分自身を信じるということ。

私なんてダメな人間だ、私なんてなにも取り柄もないし、魅力的なところもないし、こんな私が人から好かれるわけがないと自分を否定して生きてきた私には「自分を信じること」はものすごくハードルが高いことでした。
二人三脚で走ってくれたカウンセラーの方がいたからこそ、乗り越えることができたのです。

私も日々、人間の可能性というものを信じて、よりよく生きられる可能性があるということを常に念頭において一緒に歩んでいきたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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by exkokoro | 2010-09-22 14:27 | カウンセリング | Comments(0)

【とことんプラスの投げかけを】


人を好きになるときというのは、たいていの場合「あ!ここ良い!」
という「惚れポイント」があると思います。
爽やかな笑顔・思いやりある態度・知的なところ・面白さなど。
ごくごくポピュラーなものから、あなた独自の着眼点までいろいろ。

私は高校生の時の男女混合ドッジボールで、相手が女子でも容赦なく
本気でボールをぶつける男子に一瞬でファンになったことがあります。
なんだかプロ意識(?)を感じたんですよね。
心の中で「ドッジの王者」と勝手にあだ名をつけて尊敬していました。

お付き合いをして相手をよく知るうちに、徐々に好きになっていく
ところもありますね。
それこそ独自の視点が出てくると思うのですが、例えば・・・
「肩から腕にかけての筋肉のラインが好き」とか。
「鼻の穴の形が愛くるしい」とか。
まぁ、ここまでくると愛着の域でしょう。

で、そういうことをそのまんま相手に伝える。
今回、私がご紹介する恋愛コミュニケーションとは、
相手にとことんプラスの言葉を投げかけるというものです。


「あなたのこういうところが良い・好き・気に入っている」
「あなたと一緒にいると楽しい・心地良い・安らぐ」など
褒められたり、肯定的な気持ちを抱かれるのはうれしいもの。

以前、彼がスーツを買いに行くのに付き合ったときのこと。
普段のデートはラフな格好なので、スーツ姿の彼は私の目にとても
新鮮に映りました。

試着室から出てくる度に「かっこいい!」「すごく似合ってる」
「惚れる!」と満面の笑みで彼を褒める私を見て、店員さんが
「仲が良くてうらやましいです」と言ってこられました。

私は思ったままを口にしていたので、彼は恥ずかしく思っている
かしらと心配になりましたが、帰り道に「また一緒に見に行ってね」
と大満足な表情。その様子に私も、幸せな気分に満たされました。

プラスの投げかけをすると、自分にもプラスが返ってきます。
心が満たされますから、ゆとりが生まれ、相手に対して優しい目を
向けることができるようになるんですね
。そして、そんなやりとりが
できる相手に「ありがたい、大事にしよう」という気持ちが湧きます。


プラスの言葉の投げかけは、ビジネスの場にもオススメです。
上司に対して「あなたの○○なところを尊敬しています」
部下に対して「あなたの○○なところにはいつも助かっています」
など。

伝えるポイントは、
・どんな所を認めているのか
・どんな所を尊敬しているのか
これは、相手をよく見ていないと言えないことですね。

言っていることと思っていることが一致していることが大事です。
本当に心から思っていないと、ズレを相手も感じます。そうすると、
マイナスの投げかけ(嫌味・否定)として伝わってしまいます。

相手がどんな思いで、どんな生き方をしているのか。
何を大事にしていて、いつもどんな努力をしているのか。
こういう所を理解してもらえていると、相手への信頼感が増します。
良好な関係を築くことができますし、仕事に対するモチベーションも
上がるでしょう。

他にも家族や友人関係など様々な人間関係に応用できますので、
よろしければ試してみてくださいね。
その人が貢献していることを伝え合える関係を作っていきたいな
と、私自身このコラムを書きながら心新たに思いました。
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by exkokoro | 2010-09-17 13:58 | 仕事 | Comments(0)

夢からのエール


タイトル:忘れられないカウンセリングエピソード【夢からのエール】
担当:小幡 佳子
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「不思議な夢を見ました」
「最近、同じような夢をよく見るんです」
など、カウンセリング中に夢のお話が出てくることがあります。

夢には、現実問題に対する自分宛のヒントが込められていますので
普段の思考ではもう突破口が見当たらない、というときなどに
夢分析は有効です。


私自身の話ですが以前、講座の講師をする大事な日の朝に
その講座が大失敗する夢を見たことがあります。
夢の内容は・・
────────────────────────────
生徒はなぜか大勢の小学生。
ワイワイガヤガヤしていて、全く言うことを聞いてくれない。
どうしよう~!と、私は一人で焦り困っている。
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朝起きて「なんて縁起が悪い‥」と、緊張と不安が増大。
このままでは悪いイメージに引きずられて失敗してしまう。
そう思った私は、自分の夢を分析していきました。

夢の中の生徒の立場を想像してみます。自分がその教室にいる
小学生になったつもりで思ったことを言ってみると・・・
「いくら訴えても、先生は聞いてくれない!」
こんなセリフがしっくりきました。

「生徒の気持ちを無視して、自分の理想通りに事を運ぶこと
ばかり考えていてはうまくいかない。
大事なのは、生徒が今どう感じているかを汲み取ることだ」

夢はこんなことを私に教えてくれていたのだと腑に落ちました。
講師としての心構えがシンプルに決まり、その日落ち着いた
気持ちで講座に臨むことができたのです。


夢を分析する際には、夢の中の人・もの・動物など自分が気になる
ものになってみる(その視点から自分を見る)ということをします。

すると、何が良いって、夢を見た本人自ら「あ~、これだ!!」
という答えを見つけることができるんです。

私にとっての忘れられないカウンセリングエピソードとは、
相談者の方の夢を夢分析し終わったあとの会話です。

相談者「あんな言葉が自分の口から出てくるなんて・・」(驚き)
わたし「私も、思いもよらなかったです」(感動)
相談者「そーなんだ・・私が自分で言ったんですね」(喜び&誇り)

相談者の方は、
・自分で自分を勇気づける言葉を投げかけたこと
・そんな言葉が自分の口から出てきたこと
・“カウンセラーが”ではなく、“自分が”自分を助けたこと
を、誇らしく思ったのです。

カウンセラーのチカラではなく、相談者の方が自分のチカラを
実感することができたというのが良いところ。
自分自身を信じられるという感覚はとても大事ですからね。

そういうとき、思わず私は心の中でガッツポーズです。

自分が自分の一番の心強い味方』そんな感覚を少しでもたくさんの
方に味わっていただけるよう、これからも地道に活動していきます。
 
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by exkokoro | 2010-09-15 15:49 | カウンセリング | Comments(0)

■仕事□ 「仕事ってなんだろう」


タイトル:仕事ってなんだろう
担当:杉元 信代
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ときどき、「仕事ってなんだろう?」と思うことがあります。

関西人なのでそこは「仕事ってなんやろ?」と思うわけですが。

世間では、仕事って、単純にお金をもうけるだけでなくて、たとえば「社会に貢献すること」であったり、あるいは「自己実現のため」であったり、「成功へのステップ」であったりってことがよく言われてますよね。

むしろそうある「べき」だと。

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よく、今の仕事に不満がある・・という話を聴きます。

「やりたい仕事と方向性が違いすぎる」

「このままでは成長しないと思うんです」

うんうん。

それはそうかもねと今の仕事場の現状を事細かに聴いたりするわけです。

で、先輩として、「ほな、そこ辞めたら?」というわけですね。

いやあなんてわかりやすい意見。

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そしたら、なんか顔が曇ったりして。

「でも・・・・今のところみたいに週休二日のところってなかなかないですよね?」

「うーん・・・・まあ、いろいろあるけど、残業がないってところが魅力ですし・・」

「電車通勤はいやなんですよ・・・・」

「保育園にお迎えにいく時間のこと考えると、今のところは融通きくので・・・」

・・・・・なんだなんだ!!そうなのね!!辞めるつもりはぜんぜんないのね!!となるわけですね。

ほな、今のところでがんばり!!ということで。

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批判するつもりはぜんぜんないんです。

そんな思いがあるのも、仕事を考える上ではとっても重要な条件ですもの。

そこ、大事なところ。

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「仕事ってなんなのか?」と考えたときの「答え」って、人生のなかのその時々で変化していってかまわないと思うのです。

大事なのは、自分のなかで「今の」優先順位をきちんと考えておくこと

やりがいよりも時給が大事なこともそらあるさ。

今全部欲しくても手に入らなきゃ、そら大事なのは優先順位(自分できめたやつね)だわ。

霞食っては生きていけませんからね。

あ、雇用側はそんな風に思ってもらっては困ると思っているのかもしれませんけど。

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自己実現がはかれる仕事が「尊い仕事」でお金のために働くのが「ダメ」って風潮が、もう気持ち悪いのです。

ありません?そんな風潮。

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自分の人生は自分で作っていくもんですから。人にどういわれようとも。

バランスとりつつ、前向いていきましょ。
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by exkokoro | 2010-09-08 11:30 | 仕事 | Comments(0)

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