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【どうせこんなものよと醒めた恋愛】


タイトル:今まででいちばん学びが大きかった恋愛は?【どうせこんなものよと醒めた恋愛】
担当:仁平 ゆみ子
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今までいちばん学びが大きかった恋愛といえば、
社会人になってはじめて結婚を前提としたお付き合いをした人。

20歳にして今でいう「婚活」していたのです。
30年前当時は24~26歳が女性の結婚適齢期と信じられ、
日本特有の「標準病」にかかっていた私は、
その時期を逃すと結婚できなくなるか、もしくは
どんどん条件の悪い人(!)としか結婚できないと
洗脳されていました。
とびきり美人や才能豊かな人は別格だけど、私のような
平凡な女の子は25歳までに結婚しないと大変な恐ろしいこと
になるに違いない!!と強迫的な気分で、過ごしていました。

結婚相手に理想を求めるべきではない、大恋愛なんて無理。
理想と現実のギャップに目を向けよ。現実を見るのだ!と
自分に言い聞かせて・・・まだ20歳だというのに!

大正生まれの母親は「結婚することが女の幸せ」と呪文の
ように言う人でした。それなのに「結婚は忍耐、我慢、面白い
ことなんてありはしない。でも一人でいるよりはずっとまし。」と
父親の愚痴を言い、精神的自立が弱い依存的な人で、
全く尊敬できず、子供のころから強い反発を感じていました。
それなのに結局、しっかり母親の考えが刷り込まれている現実。

私の30年前の婚活の条件は
①安定した経済力。これは絶対的条件。不安定な経済は夫婦の関係に強く影響することを子供時代から感じていた。子供の教育にも不自由が出る。(と思い込んでいた)
②私を愛してくれる人。大事にしてくれる人。
どんなに心ときめいても両想いになる見込みのない人は×。
愛するよりも愛される妻になりたい。(と思い込んでいた)
これは自分が優位に立ちたいという本音です。そして振られることを極度に怖れていました。

以上①②の条件は譲れないもので、そのほかは贅沢言いません、どんな方でもこの2条件を満たす人ならOK。
だって25歳までに結婚するべき、と決めているのだから!!
でもこれって大事なものが欠けているんです。
「この人が好き♪」という身体全体で感じる直感的なものって
本当は一番大事なのに、このときは重要視していなかった。

それでも彼とのお付き合いは恋人気分も味わえたし
楽しいこともたくさんありました。
そんな会話の中で彼が言った言葉が引っかかって私を
フリーズさせたことは忘れられません。
僕なしでは生きていけないくせに」と冗談っぽく言われた時
私は〈えー!!あなたいなくても生きていけるよ〉と
思ってしまった直後、〈ああ、私はこの人を愛してはいない〉と。
どうしてその言葉に嫌悪感をもってしまったのか
理由は分からなくて説明もできず、ただもうこの人は無理!
と思って彼との別れを切り出しました。数日後、別れ話のとき
別の理由を持ちだして彼に別れたいと伝えたように思います。
本当は、「僕なしでは生きていけないくせに」が嫌だったこと
私は、相手によりかかり依存する関係は嫌だと言うことを話し合うべきだったのかもしれないけれど、20歳そこそこの私には別れるので精いっぱいでした。
そして最後に彼から言われた言葉に、ショックを受けました。
「君と付き合おうと思ったのは、○○会社という大企業に
勤めていることが大きかった。身元が保証されているからね。」
と。
そうか、そうだったのか。と。
結局わたしたちは鏡のような似た者同士。
自分が優位に立てていると思っていたけど、相手も同じだった。
それから年に一度別れた季節に電話をかけてくる彼に、不気味さを
感じていました。別れたのになんで電話かけてくるの?もう
やめなよ、と3年目くらいにやっと伝えられました。
今思うと、随分と幼く未熟な付き合いをしていたなと感じますが

◎パートナーは自分の鏡ということ。自分だけ優位はありえない。
◎あなたなしには生きていけない、ではなく
「あなたといると人生が楽しくなる、元気になる」パートナーを

みつけようと心から思いました。
◎そして、「愛されること」と「愛すること」両方が大事。
愛することは、相手というより自分自身の問題だということ。


知り合って28年の夫との結婚生活は、きれいごとでは片付けられない面倒な問題もあったけれど、人間として尊敬できる人、異性として愛することのできる人、結婚生活の中に恋愛感情はある、と
実感できます。恋愛感情、これは自分の中から湧くもの。
自分の中から湧くものはどんなことも大事にしていきたいのです。
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by exkokoro | 2010-08-27 15:16 | 恋愛 | Comments(0)

クライアントの力


タイトル:忘れられないカウンセリングエピソード【クライアントの力】
担当:伊吹 知子
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私がまだ、カウンセラーという仕事を始めたばかりの頃のお話しです。
目の前のクライアントの力を心底信じるとは、こういうことなのだと
実感を伴ったカウンセリング体験からの学びが、今でも記憶に残っています。

カウンセリングに於いて大事なことは、クライアントとラポール(信頼関係)を築くこと。
それが無ければ、カウンセリングは始まりません。

まだまだ未熟な当時の私は、クライアントを信頼できていると思い込んでいました。
しかし実際は、クライアントの信頼を得ることばかりに捉われ、
クライアントが自分自身で問題解決していく力を信じていなかったのです(泣)・・・

そんな私の目の前に現れた、うつのクライアント。
私が何とかしなければ、このクライエントを救わなければ・・・
初めは、そんな未熟且つ、浅はかな思いや考えでクライエントに関わろうとしていました。

しかし実際にカウンセリングが始まってみると・・・
そのクライアントは、
カウンセラーである自分よりも、たくさんのことを日々感じ、
考え、行動し、力の限りで生きているのを感じたのです。

あれ・・・?

私が何とかする必要はあるのか?
そもそも、クライアントが救ってほしいといつ言ったのだ?
私に何とかできるのか?!・・・

なんて傲慢で、なんてちっぽけな自分なのだろう・・・

私は「何も出来ない自分」をクライエントをじっと見つめながら、
痛みと伴に静かに受け容れていきました。

その瞬間から、クライアントの生きようとする力が、言葉、表情、態度、クライエント全体から伝わってくるのを感じ、クライアントを心底信じることが「出来た」のです。

その後のカウンセリングで、クライアントがうつが治るのか、
良くなるのかの不安を訴えてきた時に、
その気持ちとしっかりと向き合い、今生きている力を
心底信じていることを迷いなく伝えることも出来ました。

泣きもしない、笑いもしなかったクライアントが「うつを治したい!^^」と自分の意思をしっかりと笑顔で伝えてくれた時の、
私自身の喜びは、

「クライアントの力」によって生まれた感情です。

これからも、初心を忘れずにカウンセリングを続けていくことが、
こんな貴重な体験が出来た私の、役割なのだと思っています。
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by exkokoro | 2010-08-27 13:18 | カウンセリング | Comments(0)

カウンセリングのときに自分を支えているもの【思い込みを外す】


タイトル:カウンセリングのときに自分を支えているもの【思い込みを外す】
担当:瀬尾 真一郎
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いつも人に言われていたのは
お気楽そうだよね。何を言われても応えないんだからな。
自分でも型に嵌まったことがきっちり苦手。
適当にその場、その場に合わせて適当にやっているのが
自分だと思い込んでいました。

完璧主義とは無縁の性格でいい加減な人ね。
そう、嫁さんにも言われてました。

そうだよな。完璧なんて無理だよ。人間なんだもん。
そう思っていましたし、そんな人が苦手でした。
私は適当人間としての自分に満足していたのです。

でも、なぜかいつも適当にやっている筈なのに
苦しい、しんどい、圧迫感、イライラ
を感じるのだろうと疑問に思っていました。

そしてなぜこんな事をやらなければいけないんだ。
細かい仕事なんて嫌いだー
こんな事自分には合っていないんだ。自分の仕事ではないんだ
と思っていたんです

でも、カウンセラーを目指して勉強する中で、自分の思いを話して
いくうちに見えてきたものがあります

それは、自分は適当人間ではなかった。
ということでした。

完璧なんて出来ないと思いながら、いつの間にか完璧主義になっていたのです
失敗することが怖かったのでいい加減さをアピールしたり、
その事自体から逃げたりしていたんです。

失敗すると大変なことになると心の奥では思い込んでいたのでした。
でも、本当に大変なことになる失敗ってどれだけあるでしょう。
失敗は誰でもするものです。
失敗に対してどう反応し、どう行動してフォローするかで
その責任を取れるのです。それで失敗は成功に変わります。

でも、失敗してはいけないということであれば、
その責任は成功するしかありません。

失敗してはいけない、完璧でなければいけないと心の奥底は
感じていながら、自分は完璧にできないことで苦しんでいたんですね。

失敗する権利は誰にでもあるんだよという言葉が
私の思い込みを外させてくれました。

今、あなたは焦っているように見えるよ。
あなたが苦しんでいることは、本当にあなたがやらなければならないことなの。
失敗することは誰でもあって、自然なことなんだよ。
あなたはそれでいいんだよ。
どんなことにも正解はないんだよ。

そんなあたたかい言葉で援助を差し伸べてくれたカウンセラーがいたから
理解してもらえた。救われたと感じて思い込みを外すことができたのだと思います。

私のカウンセリングを支えているのは、そんなあたたかさを
相談者の方との間で感じること、それ以上の喜びはありません。

その為にも毎回、本気で全力投球です。

お互いの中の思い込みに囚われず、自由に客観的になんでも話しても大丈夫。
安心できる場で話ができ、お互いに成長できることにワクワクするのです。

だって、いつでも再出発は可能なんだから。
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by exkokoro | 2010-08-25 16:04 | カウンセリング | Comments(0)

【月をさす指】 


タイトル:カウンセリングのときに自分を支えているもの【月をさす指】
担当:舞原 惠美
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「支えてくれている」という言葉を聞くと、忘れられない大切な思い出がよみがえります。
私の原点とも言うべき体験、今日はぜひその話をお伝えしたいと思います。


小さい頃、私は理屈の好きな子供で(7月14日のコラムに書いているとおり(^_^;))
納得できないと「なんで」「どうして」と周りに聞きまくっていました。
大人たちからの
「理屈っぽい」
「素直じゃない」
「手に負えない」
「めんどうくさい」
「可愛くない」
そんな言葉が聞こえるたびに、その通りのレッテルを体中にべたべたと貼り付けて、だんだん自分の周りに垣根をつくっていきました。

けれど、一人だけ話を聞いてくれる叔父さんが居ました。
年に数回の親戚が集まる日ぐらいしか会うことのなかった叔父さんでしたが、私の「なぜ」にいつも答えようとしてくれました。その内容は実はよく分からなかったけれど、答えようとしてくれることが嬉しくて嬉しくて、その言葉ひとつひとつにじっと聞き入っていたのを覚えています。

「惠美ちゃんと話しているとおもしろい」。小学生だった私に、その叔父さんはそう言ってくれました。


どんな機会で親戚が集まったのかは忘れたけれど、ある晩夕食後、叔父さんは私を近所の池に散歩に連れ出してくれました。

「惠美ちゃん、見てみ」
そう言って叔父さんが指差した先には、半月が明るく輝いていました。

「お月さんはなあ、今は半分しか見えへんけど、ほんまは丸いやろ。
あの暗くて見えへんとこも、光が当たったら綺麗に光るやん。
ほんで丸うなったり消えそうになったり…
お月さんは、そこがええなあ」
 
「惠美ちゃんの、なんでなんで、て考えるとこ、僕は好きやな。
 大事にしいよ」

どうして叔父さんがお月さんの話をしたのか、その時はよく分かりませんでしたが、
「好き」という一言に、お腹の底が熱くなり、涙が込み上げてきてしゃっくりが止まらなくなりました。

初めて自分の事を受け入れることができたような安堵感、救われたような思い。
あの時の私は言語化する言葉を持たなかったけれど、その感覚は生涯忘れることはないでしょう。

だから、私は、「月をさす指」になりたい。


カウンセラーをしていると言うと、人の悩みを聴いてしんどくないかと聞かれることがありますが、そんなことはありません。
クライエントの方々と一緒に怒ったり泣いたり、感情の波が揺さぶられることはありますが、いつも電話の向こうにいる方の
今は光が当たっていなくて見えないけれど、そこにある力
に焦点を当て、その力を信頼して聴いているからです。

一生懸命生きているからこそ悩む、その電話の向こうの声の真摯さ、ひたむきさ、懸命さがまた私を支えてくれます。

そして、なんやかんやありながらも、最後のところで「無条件に愛すること、信頼すること、待つこと、見守ること」を教えてくれた息子。
成長をサポートしてくださる素晴らしいカウンセラーの方々。
思えば思うほど広がっていく森羅万象に支えられていることへの感謝の念。
苦しみもがいて無様な姿をさらしながら、人生と向き合ってきた自分への信頼。

いろいろなものに支えられていますが、一番強く私を支えてくれるのは
「月をさす指になるぞ」というコミットメント(強い決意)と
今ここに全力を出して生きるという一期一会の心構えです。


叔父さんは、41歳でクモ膜下出血で亡くなりました。私が中学3年の時です。
もっともっと話したかった。これから叔父さんと、ちょっと大人の話ができるかなと楽しみにしていた矢先でした。

だからこそ、生きているうちに、人生をよりよく生きたいと思っている方々のサポートを全力でしていこうと、日々決意しています。
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by exkokoro | 2010-08-25 14:56 | カウンセリング | Comments(0)

【大切な「あなた」そして「わたし」】


タイトル:http://www.excite.co.jp/counselor/column_disp?b_k=356500カウンセリングのときに自分を支えているもの【大切な「あなた」そして「わたし」】
担当:川村 美恵
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こんにちは、カウンセラーの川村です♪

今年の夏はとても暑いですね。
こんなに暑いとやる気が出なかったり、
ついついイライラしてしまったり、体調を崩してみたり・・・
このコラムを読んでくださっているあなたは大丈夫ですか?

こんな時は心のバランスも崩しがち。
ついつい娘の売り言葉に乗ってしまって喧嘩をしてみたり、
疲れてくると夫に八つ当たりをしたり・・・

あとで「しまった!!」と思うことが多々あります。

そんなおり、家族が出かけしまって独りで留守番をする機会がありました。
ここのところ、独りになる時間が全くなく
「チャンス!!のんびりしよう!」と思ったのですが
なんとなく寂しい。

そしてもしこのまま独りだったら・・・
と思ったらぞっとしました。
しみじみと「家族」に支えられている「わたし」ということを実感しました。

もちろん家族だけではありません。
私には小学校以来の親友がいるのですが、
彼女とは20年ほど音信不通、でもいつかまた会える、
絶対会えると信じている親友
仕事の仲間
私がつらいときに話を聞いてくれる友人
たわいもない話で盛り上がる友人
そして両親

いろいろな人に支えられている私がいます。
その支えがあるからこそカウンセリングを続けることができるのです。

そう思っていたはずなのに・・・

ある日、私をカウンセラーとしての基本にいつも立ち返らせてくれる大切な方から叱責を受けました。

「わたしはずいぶんとあなたに軽く見られているのですね。」
はっきりと言われました。

私は彼女なら許してくれる、とすっかり甘えていたのです。
彼女は真剣にぶつかり、心配してくれました。
正直な感情や言葉は厳しくはありましたが、胸に染みました。

彼女が正直に自分が感じていることを話してくれたとき、
私は彼女を軽く扱っていたことに気付いたのです。

そして、人を軽く扱うということは
自分のことも軽く扱っているということ
にも思い至ったのです。
私はいままで無意識のうちに自分自身の感情や全てを大切にせず、
軽く扱っていたのです。

人は自分にしていることを他人にもしてしまいがち。
自分を大切にしていないと、身の回りの人も大切に出来ません。
自分が我慢していることを、身の回りの人にも強いるのです。

自分を大切にしてこそ、目の前の人を大切に出来るのです。

私はかけがえのない存在です。
そして、人はそれぞれとても大切でかけがえない存在です。



「今の自分を大切にしてほしい」
その想いがカウンセリングをする支えになっています。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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by exkokoro | 2010-08-25 13:11 | Comments(0)

【今、ここ、この瞬間の自分自身を感じる力】


タイトル:カウンセリングのときに自分を支えているもの【今、ここ、この瞬間の自分自身を感じる力】
担当:仁平 ゆみ子
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こんにちは。仁平ゆみ子です。
カウンセリングのとき自分を支えているものは、
ズバリ「私自身の感情を感じる力」です。
相談者の方のお話を聴きながら、今この瞬間自分自身に中でわく感情を恐れず圧倒されず素直に感じ体験できることです。
身体とくにお腹のあたりで感覚的に、相談者の方の感情(絶望感、怒り、悲しみ、憎しみ、喜びなど)をありありとヒシヒシと生々しく感じる時、たとえどんな状況状態であっても、その方の内面になにかしらの可能性と力強さのようなものを見出すことができるからです。
カウンセリングで相談者の方の心が動いたなぁ、と実感できるのはそういった瞬間の直後のように思います。

カウンセリングをしていて、あれこれ頭の中で走り回る考えや感情に支配され取りつかれているときなどは、共感が不十分なまま相談者の方の矛盾点をつこうとしたくなったり、急に余計なアドバイスをしたくなったり、ただならぬ勢いで批判的な感情がわいてきたり、こういうときは、100パーセント私自身の未解決な問題、または、コンプレックスなど個人的なこだわりに触れたのだと気付きます。
そんなときは、すーっとゆっく~り息を長~く吐いて心を落ち着けます。自分の内なる身体と言いましょうか、それを感じます。
「今、ここ」の自分になり、自分自身の中にうごめく考えと感情を
静かに観察するのです。

これができるように、やっとできるようになったのは最近。
日常生活で意識して心がけています。
朝、晩最低二回は、じっと眼を閉じてゆっくり腹式呼吸をします。
瞑想のまねごとではありますが、毎日続けていると、身体と心が今を感じるというシンプルな体験を味わうことができます。

人と言うのは、つくづく過去に生きているもんだな~と思います。
私も含めて。
心の葛藤が大きく深い人ほど、過去の後悔や怒りと未来への不安に生きて、今に生きることがなかなか難しい。
過去から持ち越している傷ついた心の痛みは、今の何か(誰か)がきっかけとなりよみがえる。
たとえば、今のパートナー(夫や恋人)の言動に傷つけられ激しく動揺するとき、実は「過去のその人と自分」または「過去の別の人(多くは親や身近な人)と自分」を生きていた、ということ。
私もたくさん身に覚えあります。

自分で自分を受け入れず「ああでなければならない」「こうでなければダメ」と要求しては自分を束縛して息苦しいのです。
一緒にいる人も楽しくないでしょう・・・

「今をこの瞬間を生きる」って実はすごいことなんですよね!
ちゃんと今を自覚して生きている瞬間がたくさんある人ほど、幸せ感があるのです。

カウンセリングこそ、今ここを生きる、そういう世界ですね。

自分がいかに、過去を生き傷ついていたかを実感するとき
自分の感情を恐れるあまり抑圧し続け、鈍感になっていた自分の感情と欲求に気付いたとき、人の心は動きます。
この体験をすると、今、ここ、この瞬間を感じる力が高まっていくのです。今を生きる瞬間が増えていくことでしょう。

私の10代~30代は、コンプレックスと歪みと偏りでフーフー言っていた気がします。自分では隠していたつもりでも問題が勃発するのですよね・・・
40代も後半になってくると、なんだか人生楽しく人間大好きに。
カウンセリングを体験し、自分が楽ちんになってきたからかな。
人の反応や自分の感情に怯えることが少なくなってきたから。

それでも、まだときおり襲ってくる「愛情飢餓感?!」(好かれた―い、尊敬された―い)や「自己無価値感?!」(優秀でなければダメ人間かも~)にふ~~っとなってしまうことが。

そんなときは、ゆっく~りふか~く腹式呼吸。そして今を感じる。
湧いてくる感情を静かにみつめる。シンプルな作業。

長年くすぶっていた私の中の心の傷つき、そこから来る怒りや憎しみ、恐怖など否定的感情をじっくりじっくり味わいつくすと、その下にはもっとドロドロ惨めで恐ろしいものがあるかと思っていたら、なんと、そこにはシンプルで温かく優しさに満ちていたことを
カウンセリングで体験した感動は忘れられません。

一人でも多くの人に、カウンセリングを体験して、今ここを感じ生きている瞬間を体験してほしいなぁ・・・と心ひそかに思い描いています。
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by exkokoro | 2010-08-25 10:24 | カウンセリング | Comments(0)

●恋愛力向上○ 一番学びが大きかった恋愛は?



タイトル:一番学びが大きかった恋愛は?【正直であること、分かち合うことの大切さ】
担当:小幡 佳子
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【正直であること、分かち合うことの大切さ】

自分から、いきなりのお別れ宣告。
これが恋愛関係を終えるときの私のパターンでした。

なぜそんなことをしてしまうのか。
1.思っていることを口に出して言うのが苦手だった。
  ↓
2.自分の気持ち(主に不満や不安)をひとりで溜め込む。
  ↓
3.溜め込んだ気持ちを抱えきれなくなる。
  ↓
4.抱えきれない苦しさから逃れるために、関係を絶つ。

流れはざっとこんな感じです。

自己主張が苦手な私にとって、最後の「もう付き合えません」を
言うのも、とても勇気とエネルギーのいることでした。
だから心は、無意識に事前準備を始めます。

どうしても後には引けない理由を作り、言わざるを得ない状況に
自分を追い込むのです。
たいていそれは・・他に両思いの人を作る、という手段でした。


こうして振り返ってみると、いったい何のためにつき合っている
のだろう、と不思議に思います。
どれだけ溜め込んで我慢できるかの自己新記録を作ることが
目的のような気さえしてきます。

せっかく関係が近くなったのに、自分ひとりの世界にいる。
関係を壊さないためにと思ってしていたことが、
実は徐々にふたりの関係を悪くしていた。


こんなことを繰り返していたところ、カルチャーショックのような
お付き合いを経験しました。
これが一番学びが大きかった恋愛となります。

相手は私とは正反対の、思ったことをそのまま言う人。
私の表情がムッとしていたり、態度がいつもと違うのを見つけると
「なんかおかしい」「なんか違う」と真正面から見て言ってきます。

何でもない、と顔を隠してごまかそうとしても、
「何?」「何があったの?」「どうしたの?」と逃さず理由を
聞いてくるのです。

私のむくれている理由は、昨日電話をくれなかった、
というようなことだったと思います。
そんなことで拗ねたり怒ったりしている自分は、くだらないと
思っていたので、言うのが恥ずかしかったのですが、
どうにもしつこく食い下がられて観念しました。

おずおず理由を言うと、
「その仕返しだったんだ。分かった。いいよ、仕返しして」と彼。
へ?と驚くと同時に、瞬間的にわだかまりが消えたのを感じました。
気持ちを受け取ってもらい、完了する。とても新鮮な感覚です。

些細なことだと思っても心にひっかかっているなら、言わないと
いけない。持ち越し禁止なんだ!と知ったのです。

それ以降、慣れないながらも、彼に対し気持ちを言う練習を
重ねていきました。


間違えることも多々あり‥
私「そういう言い方されると腹が立つ」
彼「俺が悪いの?」
私「そう!」
で、余計に雰囲気が険悪になったこともあります。

あなたが悪いのだから謝って、という勢いで、相手のせいにして
責めちゃったんですね。

それで、もう一度考え直して言い換えました。
私「バカにされているように感じて、なんだか自分がみじめな
気持ちになるの」
彼「そういうことね◎」


正直な気持ちを言う→だから通じ合える。
コミュニケーションのコツは、言い辛いことほど先に言う。
自分だけ・相手だけでなく、ふたりの関係を大事にするという
感覚を養えたことは大きな収穫でした。
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by exkokoro | 2010-08-20 16:37 | 恋愛 | Comments(0)

~常にファイティング~


タイトル:一番学びが大きかった恋愛は?【常にファイティング】
担当:杉元 信代
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こんにちは、カウンセラーの杉元信代です。
恋愛でもなんでも、「戦い」だと思っていたのです私。
まさに「日々是戦場」ですよ。

駆け引きももちろんありだし。どちらが「優位」な関係なのかは私にとってとっても重要なことでした。~ぱっと見た感じは私のほうがより弱い風(立場)に見えるけれど実際はそうでもない関係~あたりを目指してたりして。(なんだかよくわからないですよね。)

そして、それってけっこううまくいっていたような気がしていたのです。
相手の「求める像」みたいなのをきちんとリサーチして、そこに添った形をとりながら、じわじわとこっちの要求もしみこませていく「作戦」ですよね。
まさに陣地取り合戦。

ところが。

それが「ちっとも有効でない」ヒトが出現してしまった!!のです。

彼は私と最初にであったとき、こう思ったそうです。

「あ、このヒト、つっぱりハイスクールロックンロールや。」

・・・・・いえいえ。もちろん女子高生ではありませんでしたよ。なんだか、すごくつっぱっていたらしいんですね。
もちろん、本人は気づいていません。

今から思えば当時はまさに人生で一番つっぱっていたときだったのかもしれません。とにかく、彼に私は、「立て、立つんだジョー!!」みたいな風に見えたそうです。

そこから、今までに経験したことのない、過去の引き出しに詰まっている「戦術」がなにも使えない恋愛が始まりました。
戸惑いましたよ。そりゃあもう。

けれど、ストレートにぶつかってくる彼のことを見ていたら、少しづつ、「戦わなくていい」って風に素直に思えるようになってきたんですね。不思議です。

あ、でもね。最初のうちは、実は「もしかしたらこれはだまされているかもしれない。」と思っていました(笑)。私のようないわゆる「条件の悪い」オンナにこんな恋ができるわけないと。なので、迷いながらも、「万が一だまされたということがわかったときに少しでも被害が少なくなるように」なんてことを考えたりもしました。
失礼な話ですが、まあ、それまでずっと「戦いの人生」(しかも連戦連敗記録更新中)だったんですもの、しょうがなかったのかなと今は感じている私です。
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by exkokoro | 2010-08-20 14:20 | 恋愛 | Comments(0)

【愛と勇気と自分らしさ】


タイトル:カウンセリングのときに自分を支えているもの【愛と勇気と自分らしさ】
担当:櫻井よしえ
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カウンセラーの櫻井です。
こんにちは!
今回は、水曜日の人間味、「カウンセリングの時に、自分を支えているもの」についてお話させて頂きます。

現在の自分を支えているもの、「愛と勇気と自分らしさ」は、私の信条です。

ただでさえ、暑い季節、この熱い?暑苦しい?!言葉、
現在のカウンセリングの時の私は、クライアントと一緒に、泣いたり喜んだり、熱くなったり・・・体当たりです。

そして、カウンセリングを終えた後、
・相談して良かった!
・相談することによって、不安な気持ちが払拭された!
・前向きな気持ちになれた!
・心にひっかかっていた問題が解決された!
・何か気付き、発見があった!
・ありがとう!
などなど、クライアントの方が、より気持ちが満たされている状態を目指し、未来の自分の為に勇気を持って一歩踏み出す事を思い描きながら取り組んでいます。

ですが、口で言うのは簡単で、よく壁にも当たります。
何故なら、人の悩みを解決へ導くのにセオリーもマニュアルもないからです。
100人居れば、100通り以上の悩みはあります。人の観念は1人当たり7万個あるといいますから、人1人として考え方など同じ人はいないし、
他にも様々な状況がありますが、その度に私も迷ったり、考えたり・・・悩んだり。。。。

そんな時、登場するのが、「自分を支えているもの」です。

カウンセラーとクライアントという立場ですが、
限られた出会いと時間の中で、何か大きな意味があって、縁が有ってこうやって、貴重な時間を共有している訳ですから、やっぱり愛を持って、深い愛情を持って臨むことを決めています。


そして、勇気。
未来へ進む為には、成長する為には、誰しも勇気が要ります。
電話カウンセリングも同じです。
前へ進むために、欲しいものを得るために人は恐れ、怖さ、恥ずかしさを手放し、勇気を持って電話をかけるという行動に移しているのです。


また、「良薬は口に苦し」という通り、言い難い言葉もあります。
それでも、伝えなければいけない事があるから、気付いてほしい事があるから、それが解決に繋がると信じているから、勇気を持って伝えると決めています。

そして自分らしさ。
私が一番大切にしている事です。

いつも思うんです。
「自分は世界に1人しかいない」事を、どれだけの人が気付いているのだろうか、という事を。
世界のどこを探しても、自分と全く同じ人間はいないという事を。

大切な人を亡くした時、大切なペットを亡くした時、
もうどこを探してもあの人は居ないと思わなかっただろうか。
それは反対に自分に言い換えても同じこと。

人と違いがあるからこそ、生まれる言葉、気持ち。
人と違いがあるからこそ、味わえる事。

勿論、私も同じ、だからカウンセリングが体当たりになるのかもしれないけれど、今は、そんなパーソナリティーを大切にして、これからも頑張ります。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
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by exkokoro | 2010-08-18 18:08 | カウンセリング | Comments(0)

ジェラシーの嵐から脱出

タイトル: ジェラシーの嵐から脱出
担当: 瀬尾 真一郎カウンセラー
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以前、人生に失望して、そのせいで失恋してしまった私は
もう人を好きになることはないと思っていました。

あんなに好きになった相手に二度と巡り合えることはないだろう。
あんなに好きになった相手を傷つけてしまった自分には人を好きになる資格なんてない。
自分を好きになってくれる人なんているはずはないと勝手に思い込んで心を閉ざしていた時期がありました。

でも本当は人を好きになってしまってもいずれ又相手が去っていくのではないか。
好きになっても相手にされないのではないかという不安でいっぱいだったのです。

それならいっそ1人でいた方がましだと思っていたんですね。
そして自分の殻に閉じこもってせっかく話しかけてくれた女性が居ても、心を開かない根暗な生活をしていました。

そんな折、彼女に出会いました。

私の固まった心をほぐしてくれるような楽しさを持った人でしたので、少しずつ彼女に心を開くようになっていきました。

この時感じたのは、もう誰も好きにならないだろうと思っていたのに
また人を好きになることができたんだ~という実感と喜びでした。

でも、そんな明るく人を惹きつける性格の彼女は直ぐに彼氏ができてしまったのです。
それから彼女に連絡がつかなくなってしまい、彼氏と同棲していることを知ったのです。

私は嫉妬と落胆で腹がざわざわと煮え立って、他の男と暮らしていることを考えると
心の中はジェラシーの嵐が吹き荒れたのです。

でもある日鏡を見ると自分はなんて不幸をアピールしている顔だんだろうと思いました。
今考えると当然の結果なんですよね。
自分を磨くこともしないで、やっと好きになれたのだから相手も好きになって当然だ
と、ゆがんだ認識だったのですから。

そして気がついたのは、その人本人が好きなんじゃないのかも。
前に失恋した彼女の姿をその人に移してみていたのじゃないのだろうか。
ということでした

考えてみると、好きになった人には共通したところが沢山ありました。

明るく前向きで愚痴を言わないこと。
笑顔が印象的なこと。
気さくに誰とでも話をしていること。
八方美人なところ。
ノリがいいところ。

そんなところは自分があこがれている性格だったんです。
だから好きになったんですね。

そして、もう一つ分かったのは、
そんな性格の人とは自分はうまくいかないということでした。

それが分かってしまうと、気持ちがスッキリしました。
ジェラシーの嵐の後に感じたのは、もう一度人を好きになる気持ちにさせてくれたことへの感謝でした。

改めて周りを見てみると、他に異性はたくさんいるのです。

自分が決めた狭い選択肢で、色眼鏡をかけて異性を見るのではなく
もっと自由になってみようと思いました。

沢山の人と話してみようと思いました。

相手に好きになってもらえれば最高だけど、
好きになってくれなければそれは仕方がない。


そんな思いで異性に接すると、自分も相手も気持ちが楽なのではないでしょうか。
これは心理学を勉強して分かったことです。
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by exkokoro | 2010-08-13 16:24 | 恋愛 | Comments(0)

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