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●恋愛力向上○ 求めるばかりだった恋

大学生のとき、本当に好きだと思える人に出会いました。
入学後、クラスで自己紹介があったときのこと
みんな自分が話すことだけに精一杯の様子だった中で、
その人はニコニコした表情で楽しそうに私の顔を見ながら聞いてくれていました。

その親しみやすい笑顔とキラキラした瞳が印象的ですぐに好きになってしまいました。

はじめはなかなか話をする機会がなかったのですが、
彼女が近くに居るときは
その笑顔につられて自分も笑顔になり、
楽しい気分になることができました。

実際、彼女はとても明るく気さくで、みんなの人気者でした。

付き合って欲しいなぁ、
こんな人が彼女だったらいいなぁと思っていたのですが、
みんなの人気者を独り占めするようで、
「付き合って」と言えませんでした。

しかし、クラス実習が始まると
2人一組のペアを組む必要があって
なんとその相手が彼女になったんです。

ラッキーというより、信じられないくらいもうれしかったなぁ。

それから学校で必要なときは一緒に、実習を受けたり、レポートを書いたりをしました。

そのうち2人で出かけたり、
彼女の所属している馬術部に遊びに行ったり、
距離がどんどん縮まって、周りには付き合っているように見られるし、私もそんな気にどっぷり浸かっていたんです。

付き合ってくださいと言う言葉もなしに。。

それが私の甘えだったことに当時は気がつきませんでした。

そして、その甘えは私が辛かった時期に最高潮に達しました。

私が医者から、もうボクシングは出来ないと言われ、
苦しかったときいつも彼女に側にいて欲しい、
彼女に励まして欲しい、気にかけて欲しいという
思いでいっぱいだったんです。

当然、付き合ってもいない間柄だったのですから、
彼女には彼女の都合があり、
馬術部で忙しくなった彼女はクラス実習でたまに合う程度でした。

空しくて悲しくて、
何をしても心のすき間はうまらず、
彼女の下宿に訪ねて行っては
留守を確認して、自分の下宿に帰る日々でした。

そんな自分って魅力なかったなぁと思います。
あれして欲しい、これして欲しいって求めているだけでは、
当然嫌われますよね。


さらにそんな時、彼女には彼氏がいることを友達から聞かされ、
頭をハンマーで殴られたようなショックでした。

それから、その事を彼女に確認することがやっとで、
その後は彼女を避けるようになってしまったのです。

とても苦しかったからでしたが、
私は当時、相手から受け取ることに執着してしまい
自分の問題を相手まかせにしていた
のでした。

大切なのは何を受け取るかではなく、
何を提供できるかの視点で考えること
だったのです。

相手に愛されようとするなら、相手を愛すること。
仲良くして欲しいなら、
自分から仲良くしたい気持ちで相手に接すること。

しょせん自分が与えたものしか、相手から受け取ることはできないのです。

しかも相手に求める事は、それが得られなかったときストレスになります。

自分でどうしようもない事を悩むのは、時間もエネルギーも無駄ですからね。

今自分ができる事を精一杯やっていければ、必ず良い方向に向かっていくのだと思います。

今、心理学を勉強してそんなふうに思っています。

でも、今はそんな恋ができたことをすごく感謝しています。
そんな熱い思いができるのは、一生のうちに何回もないのですから。

みなさんも今自分ができることを精一杯やって、後悔のない恋をしてくださいね。

私は後悔したくなかったので卒業のときに彼女に自分の態度を謝りました。
その時の「そう言ってもらえると、救われる思いがするよ」と言ってくれた
彼女の優しさを今でも忘れません。
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by exkokoro | 2010-07-16 14:57 | 恋愛 | Comments(1)

Commented by mitikusak at 2012-02-06 12:27
恋は下に心があるので「下心」、愛は中に心があるので本当に思っている「心を大切」にしている、と解釈しています。
初恋は叶わないと思いますよね!いい勉強でしたね(*^。^*)
頑張れ!
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